2017年12月29日に左前頭葉に
悪性脳腫瘍(膠芽腫)が見つかり、
2018年1月25日に無事、手術を終えた母。

2月21日から放射線と抗がん剤の標準治療、
4月8日に退院し、5月2日から月に1回の
維持療法(テモゾロミド)を始めました。

2020年2月26日のMRI検査で、
膠芽腫の再発と言われ、2020年3月13日から
2週に1回のアバスチン治療を始めました。

2020年10月30日のMRI検査では、
再発か脳梗塞と言われ、
アバスチン治療の継続の有無の決断を、
考える必要に迫られました。

●術後1023日目 2020年11月13日(金)

病院で、先生に、
今後積極的治療をしない旨、 
話して来ました。

祖母の時に母は胃ろうを拒否したこと、
母自身も人工的な延命措置を望まない
意思も話してきました。

今回提案のポートを埋め込んでの
治療を止めることについて、
本人の意志も話してきました。

 


先生からは、
心配蘇生も行わないんだよ、
と念を押されましたが、
本人の生命力にゆだねる方向で、
お願いしました。

母は、先生から問われるも、
ニコニコしたまま、だんまりでした。

今後は、2ヶ月毎くらいに
血液検査とMRIを行うのみで、次回12/18です。
因みに今回の血液結果は良いようです。

あと、前回写真は、
脳梗塞の可能性が高いようで、
やはりアバスチン継続自体も難しいと
言っていました。

状態が悪くなって
家で見られなくなった場合、
この病院に入院も可能とのこと。

一応、緩和ケア病棟も考えてると伝え、
必要あれば紹介状書いて頂けるとのことです。

緩和ケア病棟の病院に確認したところ、
状態が悪くなる前でも
面談可能とのことなので、
紹介状も書いて頂こうと思います。

成年後見制度の診断書についても、
口頭で少しお願いし、
ケアマネさんの書類ができたら、
再度お願いする旨、話して来ました。

妹から、 
レスパイト利用
(家族が疲れた時の短期利用)
をする可能性もある事を考えると、
早めに面談しておいた方がいいよね😊


後になって、
アバスチンは脳梗塞で駄目でも、
テモゾロミドだけでも
続けると言えば良かったのか…

また、
1年前に止めてしまった
高脂血症予防の
イコサペント酸エチルを続けていれば、
脳梗塞も避けられたのでは…

などと、少し後悔もしていました。