2017年12月29日に左前頭葉に
悪性脳腫瘍(膠芽腫)が見つかり、
2018年1月25日に無事、手術を終えた母。

2月21日から放射線と抗がん剤の標準治療、
4月8日に退院し、5月2日から月に1回の
維持療法(テモゾロミド)を始めました。

そして、2020年2月26日のMRI検査で、
膠芽腫の再発と言われ、2020年3月13日から
2週に1回のアバスチン治療を始めました。

●術後984日目 2020年10月5日

9/13の転倒による唇の裂傷を
口腔外科で縫合してもらい、
抜糸の後、化膿していないかの確認。

この病院はこれで終了。
できれば、もう、
お世話にはなりたくない病院でした…。

(後で、母の記録を整理しようと、
 カルテ開示をお願いしたら、
 システムが悪いのか、
 内容がぐちゃぐちゃで、うんざり。
 
 事務仕事の杜撰さは、
 その組織の全ての
 オペレーションの杜撰さに通じる
 …と、母や自分の関係で、
 複数の病院や施設と関わって思いました。)

●術後985日目 2020年10月6日(火)

今日の母の散歩はショートコース。
それでも、半分くらいで疲れて休憩。

歩行器を使っているけれど、
ハンドルの高さが低く、
腰が曲がってしまうからかな。

●術後987日目 2020年10月8日(木)

ケアマネさんから、
デイサービスの変更の提案。

今のところだと、
個別の対応が難しいから、
放っておかれてしまうとのこと。

もう少し、重度の人を見てくれる所へ
移っては、とのことでしたが、

せっかく慣れた母の環境を変えるのと、
私も信頼しているデイだったので、
変更は、私がちょっと後ろ向きでした。

●術後988日目 2020年10月9日(金)

転院前の大学病院の脳外科受診日。

(転院後も、母の状況を伝えに、
 私自身の別科の受診に合わせ、
 3か月に1回通っていました。)

最近の母の様子を伝える。

・日付・季節の感覚が無くなっていること。

・歩行が一人では難しくなり、
 外出時は手引き歩行をしていること。

・デイサービスのお迎え時、
 8月下旬頃から
 車椅子を使用していること。

・9/12に13回目のアバスチン。

・9/13に外で転倒し、顎を打ち、
 唇を切ったため、口腔外科で処置中に、
 顎から全身に広がる痙攣が2~3分あり、
 酸素濃度90、血圧180~200となり、
 9/13~17の入院となったこと。

・イーケプラについて、
 先日のが痙攣だったら、
 飲み続けるのが良いのでは?と。

「痙攣かどうかは、
 実際に見た人で無いと分からない」
との答えでした。

それから、ずっと気になっていた、
「(今の病院と、転院前の病院の)
 二重受診は問題ないのか?」
と聞いたところ、
「薬の処方が無いのでOK」
なのだそうです。

イーケプラは残薬が少なくなったので、
今の主治医に聞いたところ、
飲み切り終了と言われました。

今の主治医は、
あまり薬を出したがらない。

転院前の主治医とは
判断が違うのかもしれないけれど、
止めるに当たって説明が無いので、
私はそれも、ちょっと不満でした。

2週間に1度の頻回受診になるからと、
家の近くに転院したけれど、
どうせ1日掛かりになることが多いので、
片道1時間半かかっても、
転院しなければ良かったか…
などなど、モヤモヤしていました。ネガティブ