2017年12月29日に左前頭葉に
悪性脳腫瘍(膠芽腫)が見つかり、
2018年1月25日に無事、手術を終えた母。

2月21日から放射線と抗がん剤の標準治療、
4月8日に退院し、5月2日から月に1回の
維持療法(テモゾロミド)を始めました。

そして、2020年2月26日のMRI検査で、
膠芽腫の再発と言われ、2020年3月13日から
2週に1回のアバスチン治療を始めました。

●術後968日目 2020年9月19日(土)

9月8日から
私自身の病気休暇で休むことになり、
図らずも、日中、
母と一緒にいる時間が増えました。

この日、母、洗面所でよろける。
右足に力が入らない感じ。

13日の転倒からの入退院後、
以前より明らかに、
母の体の動かし方は
鈍くなっていました。

因みに入院した病院の診断書は、
「症候性てんかん」
と書かれていましたが、
脳のCTもMRIも撮っていない状態で、
入院したのは内科の病棟。

何をもってそう診断したのか、
脳腫瘍の既往と震えの症状だけで判断?
ちょっと杜撰と思いました。

●術後970日目 2020年9月21日(月)

母、台所でほぼ日中睡眠。
左足に力が入らないのか、
今日は左に傾く。

●術後971日目 2020年9月22日(火)

7:00起床。8:00朝食。
10:00~12:00台所で睡眠。
夕方お墓参り。
18:00~20:30ベッドでまた睡眠。

母、起きて暫くして、
「まだ終わってないけど、疲れたわ。
 家に帰る。」
とまた不思議発言。

●術後972日目 2020年9月23日(水)

母の歩行が一人では難しい状態なので、
ケアマネさんに歩行器を相談。

この日の夜、
妹からかかって来た電話に、
母、台所から駆け寄って来ました。

嬉しいの?
と一瞬思ったものの、
そうか、自分の体を支えきれずに
意志と関係なく前傾姿勢で走るのか、
と気づきました。