2017年12月29日に左前頭葉に
悪性脳腫瘍(膠芽腫)が見つかり、
2018年1月25日に無事、手術を終えた母。

2月21日から放射線と抗がん剤の標準治療、
4月8日に退院し、5月2日から月に1回の
維持療法(テモゾロミド)を始めました。

そして、放射線治療の後遺症の
認知症が徐々に進んでいました。

●術後762日目 2020年2月26日(水)

退院後23回目の脳外科受診日。
採血の他、
2か月に1度のMRI検査のある日。

この頃、コロナがじわりと広まり、
デイサービスでの対応でのお知らせや、
病院でもアルコール消毒が
始まった頃でした。

MRI検査の結果、
膠芽腫、再発でした。

 



右の側脳室近くに小さく。

先生からは、
今後の治療方法について、
家族で相談して、
3/6(金)9:30に来てくださいとのこと。

1、ベバシズマブ(アバスチン)
 点滴2週間に一度
 (副作用:高血圧、タンパク尿
 重篤な副作用:脳内出血、肺塞栓、消化器穿孔)

2、ガンマナイフ(放射線治療の一種)
 提携している別の病院での 2泊3日の治療。
 (再発の度、もぐら叩きになる)

3、現在の治療(テモゾロミド)を継続する。

4、緩和ケアに専念する。

先生から、
右足引きずっているように見える。
転ばないで下さいね
と言われました。

先生からは、良く、帰りがけに、
こう言われていました。
この事の大事さ、
後になって分かるのですが。

そして、受診終わってすぐ、
兄弟LINEに報告メール。

妹から、
姉さん大丈夫?
気持ちが落ち着いてから、
運転気をつけてゆっくり帰ってね。

母がスピードが出たり、
よろけたりするのは、
腫瘍のせいだったのね😢

私から、
一番初めの選択肢に書いてるのは、
先生としてのおすすめ順なのか
と思います。と。

帰宅して、夕方、ケアマネさんとの
月1回の打合せの後、
私、疲れて1時間ほど寝てしまう。

妹からは、 
2週間に1度、今の大学病院に
片道1時間半掛けて行くのは
現実的でないとのこと。

家の近くの病院に転院するかも含め、
検討することになりました。