2017年12月29日に左前頭葉に
悪性脳腫瘍(膠芽腫)が見つかり、
2018年1月25日に無事、手術を終えた母。
2月21日から放射線と抗がん剤の標準治療を開始し、
4月4日に30回に渡る放射線治療が終了、
4月8日に退院しました。
●術後153日目 2018年6月27日(水)
昨日の散歩中、
介護関係のカフェの前で、
母に行く?と聞いたら、
ここは老人の行くところだから。
まだ71だから。と。
母の中の老人の定義は何歳なのかしら…。
私は、ケアマネさんから提案された
訪問看護ステーションの事務所に、
行って見ました。
何事も、現場確認は大切。
住所の場所は、普通の戸建て住宅。
スタッフの方から、直接、話を聞く。
(これは、
後で介護施設を巡った時にも
思ったことですが、
就活で会社の人と面談し、
自分との相性を確認する作業に似てる。)
看護師5名のほか、
作業療法士、理学療法士、言語聴覚士もいて
訪問リハビリ可能だそうです。
(結局、母には言語聴覚士のリハは無し)
母に、施設に行ってリハビリするのと、
来てもらってリハビリするの、
どっちがいい?と聞いたら、
どっちも要らない、
行きたくなったら自分で行くわよ、だって。
前に見学行ったところは、
年寄りばかりで、
一緒に身体動かして褒められたけど、
健康なんだもの、当然よ
と思ったそう。
散歩中、大学病院の先生に言われたこと
覚えてる?と聞いたら、忘れたわ、と。
前にあんた達大変ねと言ったことは覚えてる、
自分のことだもの、分かってるわよ、
と、何処までの理解なのか不明。
妹からは、
確かに、身体に不具合があるわけでもないし、
散歩でだいぶ体力も戻ってきてるから、
本人的には必要ないって思うだろうね😓
母はただ毎日を穏やかに
いつもと同じように過ごしたいと
思っているだけなのかもね、と。