２０１７年１１月の
母の失語症のような症状に不安になり、
「脳梗塞とかだったら嫌だから」と
嫌がる母を説得し、
１２月１日に近所の総合病院の脳外科へ。
しかし、
MRI検査の予約が１か月先くらいになる
とのことで、結局その日は
１２月２９日の検査予約だけして帰ることに。
その頃、私自身の病気のため、
１２月上旬に手術・入院を控えていて、
私は自分のことでばたばたしていました。
私の手術日前日から翌日までは、妹と母が付添い、
妹が手術翌日に帰った後も、
母は私の家に泊まって、
２日ほど病院にお見舞いに来ていました。
母一人でお見舞に来た１日目、１２月７日。
お昼頃来るような話をしていたのに、
なかなか来ないなぁと思っていたら、
１４時半頃、携帯に電話が。
病院近くの駅前のコンビニの店員さんからで、
母が１時間ほど、駅前ロータリーにずっと居たからと、
どこへ行くのか確認の電話でした
私の病院に見舞いに来る予定と伝えると、
店員さんは母を、病院行のバス停まで連れて行ってくれました。
私は、母が初めて来るルートだったから
分からなかったのかしら？と思いつつ。
母が病院に到着したのは１５時半。
片手に駅前のコンビニで買ったと思われる
お昼ごはんを持ってました。
「え、まだ昼ごはん食べてないの？」と聞くと、
「何だか疲れたわ」と脱力気味。
翌日はちゃんと来れたけど、
何だかぼんやりした様子でした。
思えばこの時、私が入院していた病院
（後に母の手術をしてもらった病院）の
神経内科に連れて行って診て貰っていれば、
もっと発見が早かったのでは、
と機転の利かなかった自分に、
後でちょっと後悔したのでした。