2017年12月に母(当時70歳)が
悪性脳腫瘍の膠芽腫(こうがしゅ)を発症し、
2018年1月の手術、その後の抗がん剤治療等を経て、
2021年8月に永眠しました。
手術をしても余命は1~2年と宣告されていた中、
家族としては、母は約3年半、よく頑張ったと思っています。

母の病気がわかった当時、治療・介護について、
どうしたら良いのかと右往左往する中、
膠芽腫という10万人に5人程度の
珍しい脳腫瘍の情報を得るため、ネットをあさり、
国立がんセンターほか、脳外科医の方のサイトや、
個人の方の闘病ブログを参考にさせて頂きました。

その恩返しとして。
私も母の闘病記録を残すことで
誰かのお役に立てればと思い、ブログを開設しました。

少しずつ、過去を整理して上げていきますので、
よろしくお願いいたします。


また、この場をお借りしまして、
お世話になりました

病気を発見してくださった病院の

医師・看護師の皆さん、
手術を担当して頂いた病院の
医師・看護師・リハビリ担当の皆さん、
介護サービスを調整して頂いたケアマネさん、
デイサービスのスタッフの皆さん、
訪問看護の看護師さんとリハビリ担当の皆さん、
転院先の病院の医師と看護師の皆さん、
往診の医師と看護師の皆さん、
緩和ケア病棟の医師・看護師・スタッフの皆さん、
老人ホームの医師・看護師・介護士・スタッフの皆さん、
葬儀社のスタッフや納棺師の皆さん、

私や兄弟の職場の上司や同僚の皆さん、

母のサークル活動の友人やご近所の皆さん、
愚痴や気分転換に付き合ってくれた友人たち、
妹の頻繁な帰省にも快く送り出してくれた妹の家族と義母、

遠くで心配していてくれた親戚やいとこたち、

母の妹の叔母、

 

そして、

私を叱咤激励しながら、

一緒に母のことを考え、色々と手伝ってくれた

弟と妹に、

たくさんの方々の支えがあったお蔭で、

母は楽しい毎日を過ごし、
気持ちよく見送ることができたことを
深く深く、感謝いたします。

2022年2月5日(2月9日追記)