音楽でも聴きながらご覧下さい。

おはようございます鉄太郎です。


昨日の我が熊本は雨。帰宅時には会社の置き傘を持ち帰りましたが、立ち寄った食堂に忘れた始末。


本日は曇り空だがまた、雨の予報である。
今、JRにて職場へと向かっている。

本日のお話は「地震大国日本」である。
日本は火山大国であると同時に地震大国でもある。過去には自然災害で多くの人々が犠牲になっている。

【過去の事例】
過去には1703年12月31日、元禄地震、関東南部で津波被害。M8.1〜8.2で死者数約6700人とも。

1707年10月4日、宝永地震にて東海道沖から南海沖にかけてM8.4〜8.6の地震。その49日後に富士山が宝永の大噴火と過去には悲惨な過去を持つ我が日本。

【過去の記録】
1721年、浅間山噴火。
1783年、浅間山噴火。
1812年、神奈川地震。
1853年、小田原地震。
1854年、東海地震。
1854年、南海地震。
1855年、江戸地震。
1880年、横浜地震。
1894年、東京地震。
1895年、霞ヶ浦地震。
1896年、茨城沖地震。
1909年、房総地震。
1911年、浅間山噴火。
1922年、浦賀水道地震。
1923年、関東地震、M7.9。

(たくさんあるので以下年号は省略)

 丹沢地震、茨木沖地震、浅間山噴火。伊東群発地震、北伊豆地震、西埼玉地震、三宅島噴火、今市地震、小笠原地震、房総地震、小笠原西部地震、八丈島東方地震、千葉北西部地震、鳥島近海地震。

1986年、伊豆大島噴火。
2004年、新潟中越地震、M7.0。
2011年、東日本大震災、M9.1。
(行方不明、死者15,000人超…)
2016年、熊本地震、2回M7.0死者数は関連死を含めて150人超にもなる。

地震には大まかにいって、海洋型と直下型の2つに種類に分けることができる。

海洋型地震は海洋プレートと大陸プレートの境界部分である沈みこみ帯の近くで起こる。沈みこみ帯では海洋プレートが大陸プレートの下に沈みこんでいくときに、大陸プレートも一緒にひきずりこまれ、ひずみができる。

このひずみが大きくなると、大陸プレートが我慢できなくなって元に戻っていく。このときの衝撃が地震となって伝わっていくのだ。

一歩の直下型地震は、プレート内部のひずみやねじれによって起きるとされているが詳しい仕組みはあまりわかっていない。
(断層型地震とも呼ばれている)

日本近海には4枚のプレートが接していて、複雑に押しあっている。そのため、日本はどこでも地震が起きやすい状況になっている。

日本とその周辺地域では人が感じることの出来ない小さなものを含めて、1年に10万回以上の地震が発生している。

これは1日に300回以上発生していることになる。私たちは感じることが少ないが、日本列島やその周辺は絶えず揺れ続けているのだ。

日本は震度の大きな地震もたくさん起こる。例として、2000年〜2009年にかけてマグニチュード6以上の地震が起きた回数は全世界で1036回あった。そのうち212回が日本で起きている。

世界の実に20%以上が日本に集中していることになる。これは少し集中し過ぎではないかと思ってしまうが、4枚のプレートが接している複雑な地形が日本に大きな地震をたくさん起こしてしまうのだ。

震災は忘れた頃にやってくる。私もだが何時、震災にて何時死んでもおかしくない。また、地震後には火山の噴火も数年で発生しているのも事実なようだ。

日頃から防災用品を準備しておくことが肝要なようだ。

私はもう諦めました。懐中電灯と凍らせた水のみ準備しています。

私は地震より心が揺れるような恋がもう一度してみたい気持ちだ。

本日は金曜日。本日も「明るく」「元気に」「笑顔で」過ごして行きましょう。

本日も皆様に少しの幸せが訪れることをお祈りいたしております。

鉄太郎。
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