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おはようございます鉄太郎です。
昨日の我が熊本は晴れ。私は朝から爺さん洗濯で洗濯機を3回も回しました。冬物を押し入れから引っ張りだして行ない。洗い場(一応台所)をお掃除いたしました。そしてスーパーへ買い出しにも行きました。
夕食はビールを飲んでおにぎりを2個たべました。つまみは、筑前煮と膾(なます)、蛸と胡瓜の酢の物でしたかね。
さて、本日のお話は「おべんちゃら」の語源です。
「おべんちゃら」は相手を喜ばせる為に言う。口先ばかりでお世辞のことだ。下の「ちゃら」には「口から出まかせを言う」という意味がある。
「おべんちゃら」は相手を喜ばせる為に言う。口先ばかりでお世辞のことだ。下の「ちゃら」には「口から出まかせを言う」という意味がある。
問題は、上の「おべん」である。「おべん」には諸説あるが、有力なのが二例あるらしい。
①歌舞伎の武蔵坊弁慶説。
歌舞伎狂言では、弁慶は、義経をかばいながら逃走中、関(関所みたいなところ)で正体がバレそうになったとき、たくみにウソをついて義経を守る。その時の様子を「弁慶も忍ぶとならば、ちゃらをい言う」と詠んだ句があり、その「弁慶のちゃら」から「お弁ちゃら」になった説。
①歌舞伎の武蔵坊弁慶説。
歌舞伎狂言では、弁慶は、義経をかばいながら逃走中、関(関所みたいなところ)で正体がバレそうになったとき、たくみにウソをついて義経を守る。その時の様子を「弁慶も忍ぶとならば、ちゃらをい言う」と詠んだ句があり、その「弁慶のちゃら」から「お弁ちゃら」になった説。
(実際は弁慶というものがいたか疑問視されている)
②「べん」は「弁」であり、「口数が多い」という説。
②「べん」は「弁」であり、「口数が多い」という説。
室町幕府の末期の辞書(日葡辞書...につぽじしょ)には、「弁」= 「よどみなくしゃべる」という意味と出ている。その「弁」が出まかせを言う「ちゃら」に結びついたともいう。
チャラ男は弁がたつイメージだが、「チャラチャラした」と形容されるような、言動が軽薄な若い男性を指す現代の若者言葉の表現である。チャラ男は、日焼けサロンで日焼けした肌、茶髪や金髪に染めた髪で、ナンパと合コンに明け暮れるといったイメージで語られることがある。
また、ピアスなどのアクセサリー類を身につけていることから「チャラチャラしている」という表現が生まれたとする見方もある。
女性から見て「チャラ男は話しやすいし、楽しいし、一緒にいて楽」だが、「裏を返せば、どの女の子にも同じように接するから、彼女がいても浮気してそう…」といったイメージでも語られる。
私はチャラ爺かも知れないが日焼けは全くなく、頭髪も白でブタ(デブ爺)である。
本日は月曜日。本日も「明るく」「元気に」「笑顔で」過ごして行きましょう。
本日も皆様に少しの幸せが訪れることをお祈りいたしております。