音楽でも聴きながらご覧下さい。


おはようございます。熊本の爺こと鉄太郎です。

昨日の我が熊本は晴れ。朝は寒かったが、日中は仕事場はポカポカで半袖の人もいました。

私の新しい相棒達(2人)も約1ヶ月となりました。嬉しい事に「鉄太郎班で良かったと」…と言ってくれて有難いものです。私はそんなに出来た人間ではないのだが…?

研修を担当されている先輩も新しいメンバー2人を絶賛してくれ有難いもの。また、新メンバーの2人はよく働く。嬉しさ倍増である。しかし、今からどのような境遇になるかは分からないのでぬか喜びかも知れません。

本日の熊本は高気圧に覆われて晴れ時々曇りの予報。最低気温は8℃、最高気温は19℃、降水確率は10%である。

私の実家は熊本地震により半壊(築年数が古い)。改修工事された「あばら家」なのだが無くなっては欲しくない実家でもある。

昔々の話だが、私の父親が狭くても、あばら家でもお前の友達が遊びにくるのは、居心地が良いから…居心地が良いということはお父さんも嬉しいと言っていた。

また、現在住んでいる私のアパートは同じく石垣の傍で築63年は経っている。「あばら家」ではなく古いアパート(あばらアパート)である。

さて、本日は「あばら家」の語源についてご紹介いたしましょう。

粗末な家のことを「あばら家」という。「あばら家ですが、よければ上がっていってください」などと、自分の家を謙遜して言うときにも用います。

「あばら」には「荒れ果てる」という意味があり、そこから荒れ果てた家を「あばら家」と言うようになったそうだ。

「あばら」には隙間が多いという意味もあり四阿(あずまや)のような柱と屋根だけ四方を吹き抜けにした休憩用の小さな建物は「あばら屋」ともいう。

ほかにも「あばら」を使った言葉に「あばら骨」があるが、隙間の多い骨であることから生まれた言葉である。

心も「あばら心(隙間だらけの心)」ではいけないですが、逆にもっと精進して風通しのよい心にしたい気持ちである。

本日は火曜日。本日も
「明るく」「元気に」「笑顔で」頑張っていきましょう。

本日も皆様に少しの幸運が訪れることをお祈りいたしております。

鉄太郎。