音楽でも聴きながらご覧ください。


おはようございます。熊本の爺こと鉄太郎です。

昨日の我が熊本は、曇りのち雨のお天気でしたが、私は傘も持たず出社。帰り道雨が強くなりましたが、私が帰る時は雨はあがって、傘いらずでした。体はややシンドかったが、頑張りました。

本日の熊本は、曇り一時雨の予報。今は真夜中だが冷たい雨が降っています。本日の最低気温は10℃、最高気温は15℃、降水確率は60%だ。


さて、本日のお話は「足元を見る」の語源をご案内いたしましょう。

「足元を見る」というのは、相手の弱点につけ込み、通常以上の利益を得ようと画策することである。

江戸時代に街道では駕篭かきや馬方が、宿場では旅籠屋が、川では船頭が、日々客待ちをしているが、彼ら常に旅人の足元に注目していた。

足袋や草鞋が汚れてたり、擦り切れたりしている人は、疲労の度合いが激しい。多少値段が高くても、馬や駕篭、旅籠や舟を利用するであろうと素早く値踏みして、通常より高い値段をふっかけていた。

客は法外な値段だと思っても、楽をしたい気持ちが先にたち、その金額を了承してしまう。このことから「足元を見る」という言葉が、駆け引きに使われるようになったそうだ。

私は足元を見られても、仕事のときも、何時も見窄らしい姿だ。足元をよくみられると水虫。水虫は皮膚病だが、死ぬことはありません。私の足元を見られても超貧乏人かホームレスかと分かる。

本日も「明るく」「元気に」「笑顔で」過ごしていきましょう。

本日も皆様に少しの幸せが訪れることをお祈りいたしております。

鉄太郎。