昨日の我が地方のお天気は冬晴れで寒くても陽射しが暖かく感じれた一日だった。
(私も今年の冬は流石に身に染みる寒さの為に暖房器具…電気ストーブを昨夜買ってしまいました)

本日に明日は夜勤(21時〜9時)ですから、今日は17時20分まで寝てました。

さて、本日は皆様が知っている名言をご紹介して、意味合いを深く記述したいと思います。

「袖振り合うも他生の縁(そでふりあうもたしょうのえん)」…だ。

もしかして、皆様には「袖触れ合うも多少の縁」…と思っていた皆さんもいたかも知れませんが、間違いではなさそうですね。

この名言は作者は不詳だが、「松ゆずり葉」に記述がある。

本当の意味合いを味わって戴きたい。

*意味合い…。
たくさんの人がいるこの世の中で、道ですれ違い、お互いの服の袖が触れ合うだけの出会いであっても、前世からの縁なのかも知れません。

ほんの一瞬の出会いであっても、その出会いが起きる確率はどのくらいでしょう。

どんな些細なものでも、一生の中で出会う人と、まったく出会うことのない人、どちらが多いでしょう。

そう考えると小さな小さな出会いも、大切にする気持ちが生まれてきます。

そして、その気持ちがあれば、出会いは大きく深く広がっていくのです。

(人の一生で顔と名前が一致して覚えられる人は個人差はありますが、約二万五千人~三万人といわれています。しかし、私の年齢になると記憶が薄れ幼少期に出会った人などまったく覚えていませんが、恋した女性は幼稚園時代から覚えてます)

人と人の出会い。得てして男女の仲を思う皆さんもいるやも知れませんが、それも間違いではないと思います。

老若男女・国籍を問わず、人と人は出会います。

1〜2年程前(口髭に顎髭を生やしていたとき)バス停にて私が待っていると小学生の団体さんが通り過ぎて行った。

そして、その中の一人が私に向かい…「サンタに似た爺さん、おはようございます」…と。

そうすると、芋ズル式に子どもたちが私に向かい「おはようございます」…と嵐のようにいってくれました。

私は「どこに遠足に行くの…?」と尋ねたら…「動植物園です」…と。私は「車には気をつけるんじゃぞぅ…。信号は護るじゃぞぅー」…と声をかけました。

子どもの団体さん…の列が続き、私は「おはようございます」…と声をかけてくれる子どもたちに、繰り返し返事をして嬉しくて、バスを一台スルーしてしまった経験があります。

「袖振り合うも他生の縁」…いいじゃないですか!

おっと! 
私らしく脱線して話が長くなりましたが本日は金曜日。本日も「明るく」「元気に」「笑顔で」過ごしていきましょう。

本日も皆様に少しの幸せが訪れることをお祈りしています。

本日の癒しダニ(過去のと重複御免)。
photo:01


ぺぺ爺。