おはようございます。元気もりもりの爺でございます。

昨日の口永久良部自島の新岳の爆発噴火後に火砕流が海までたっしたニュースにはビックリいたしました。

先日もこの爺のblogにて、火山に地震の話題を記述したばかり。しかし、怪我人は出たものの、全員無事に離島されたとか。良かった。

九州地方には活火山が多い。桜島、新燃岳のある霧島、阿蘇、九重、雲仙普賢岳等、沢山の火山があります。自分の身は自分で守らなくては。

昨日の我が地方のお天気は晴れ。アパートの室温も午前中で30℃を超えると裸姿でも暑いものでした。

年寄りの爺には熱中症が怖い。痔になりそうだが、腫れたケツでサイクリング30キロコースではなく、36キロコースへと出掛けました(ケツにはベビーパウダーをしてね)。

糖尿病の爺には適度の運動も必要ですからね。スローペースでゆっくり、ゆっくり走りました。結果、日焼けがまた、また増してポルネシアかミクロネシアの人々のように真っ黒になりました。

さて、本日はマラソン監督の小出義雄さんの言葉をご紹介いたしましょう。

小出義雄さんは、バルセロナで銀メダル、アトランタで銅メダルを獲得した有森裕子さん。

世界陸上アテネ大会の金メダルを獲得した鈴木博美さん。

シドニー五輪で金メダルを獲得したQちゃんこと高橋尚子さんを育て上げた日本屈指の女子マラソンランナーを次々と育て上げた。

そんな手塩にかけて育てた教え子が小出義雄さんの元から去って行くときは、小出さんも寂しさを感じていただろう。

教え子が結果を残したときは誰よりも喜んだ小出さん。

その分、女性だからといって指導には手加減はせず、あえて苦しい練習もさせた。

Qちゃんこと高橋尚子さんが金メダルを獲った大会前夜、眠れないQちゃんに小出義雄さんは、「ウトウトしているだけでいい。人間、一晩ぐらい寝なくたって死にゃしない」…と。

過度なプレッシャーを与えないための気配りの言葉だった。自分のペースで眠くなったら眠ればいい。

焦ることで、本来の力を100%発揮できないことがある。自ら追い込んで、悔しい思いをしてきた選手も小出さんは見てきたはず。

だからこそ言い聞かせる…『スローペースで走らせるのも大事なのだ』…という。

どんな時でも自分を見失わないよう、心にゆとりを持つ。それが勝利への人生への第一歩に続いているのだろう。

さて、本日は土曜日。本日も「明るく」「元気に」「笑顔で」「スローペースでもよいので」過ごして行きましょうね。

本日も皆様に少しの幸せが訪れることを心からお祈りいたしております。



日焼けが増した爺の左腕。


我が地方の中心地より18キロ地点。


17.5キロ地点。

爺。