おはようございます。元気もりもりの爺でございます。

現在、やや冷たい雨が降りしきる我が地方です。昨日もアパートにてミミズクのように生活をしていた爺です。

さて、最近では飛行機の事故が増えているような気がいたします。

本日は飛行機がなぜ夜間のフライト時、離着態勢にて機内のライトを暗くするかをお話しましょう。

暗くなった機内から街の灯りを眺めると美しく少し感傷的になったりしますが、機内の照明を落とすのは街の灯りや滑走路の電灯をみせるためではない。

万が一の事故に備えてのことなのだ。人間の目は、明るい場所から暗い場所へ急に移されると、直ぐに変化に対応できない。

逆にアイマスクを長くはめて急に取ると眩しくて周囲が見えない。

つまり、夜に緊急着陸することになった時に備えて、暗いことに目を慣れさせる行為なのである。

飛行機は離陸に着陸の際がもっとも危険だとされ、「クリティカル11ミニッツ」と言われ、離陸後の3分間と着陸前の8分間が、事故に至る可能性が高いとされている。(飛行機事故の約9割がこの時間帯に起きている)

照明を暗くするのは乗客用のキャビンだけではなくパイロットがいる操縦室でも同様である。

旅好きな爺だが鉄の塊が空を飛ぶのは原理は理解できるが気持ちが理解出来ずに余り飛行機での旅は好まない爺である。

本日は金曜日。本日も「明るく」「元気に」「笑顔で」過ごして行きましょう。

本日も皆様に少しの幸せが訪れることをお祈りいたしております。

今から眠剤を飲み眠ります。おやすみなさい。

爺。