おはようございます。元気もりもりの爺でございます。

昨日の我が地方は春日和。ツバメも飛来したのを確認いたしました。

昨日は地下鉄サリンより丁度20年だったのですね。

当時、爺も前職でたまたま上京していました。首都圏の勤務ではなかったので、幸い爺は被害から逃れました。

不運にも事件に巻き込まれた死者13名。負傷者6,200名超の皆様にはお悔やみとお見舞いを申し上げます。

オウム真理教による地下鉄サリン事件。忘れられない。

現在では都会の通勤電車には乗っていませんが、通勤で混み合う車内では携帯電話にくぎ付けの人、日経新聞を読む人、居眠りを始める人など想像はいたします。

しかし、18日には北アフリカのチュニジアで観光中の日本人が巻き添えに。いたるところでテロへの恐怖心が湧き出る思いがする爺でございます。

本日のお話は「プラトニック・ラブ」。
プラトニック・ラブと言えば「純愛」を想像して使用していますよね。

恋人を欲望の対象としてではなく、理想化して、精神的な結びつきの対象として求める。

糞ジィジィーになっても理想の女性の姿を思い浮かべることもありますが、思春期から青年期の初期に多く見られる現象です。

この体験から若者は相手に恋して。

①愛すること
②敬うこと
③理解すること
④思いやる気持ち
⑤喜び
⑥優しさ
⑦その他
以上を人間としてより豊かに成長するための、あらゆることを学んでいきます。

上記は良いことですが、反面若さゆえに失恋や挫折もたくさん経験するでしょう。

列挙した事項は精神的に人間の成長にとっては必要不可欠な経験。

「プラトニック・ラブ」の呼び方は古代ギリシャの哲学者「プラトン」に由来したものです。

「プラトン」は・・・恋愛は肉欲ではなく、精神的な結合を大切にすべきだ」と語っていたことから「プラトン」的という意味合いで「純愛」をこう呼ぶようになりました。

しかし、「プラトン」の著書にはそうは記載されていない。何故このような言葉が生まれたのか。

実は「プラトン」は同性愛について語ったのに、いつの間にか男女の恋愛について語られるようになったわけなのです。

しかしながら、現在の糞爺には清らかな男女関係も純愛も芽生えず空想の夢また夢の世界。同性愛は全く興味なしだ。

オチがついたところで・・ここで本日のお話はおしまい。

今日は土曜日の祭日ですね。本日も「明るく」「元気に」「笑顔で」過ごして行きましょうね。

笑顔は最高のお化粧です。

爺は今日も皆様方に少しの幸せが訪れることをお祈りしております。

爺。