おはようございます。元気もりもりの爺です。

昨日の我が地方の朝方でも雪がちらついていたが、午後からは一転して青空となり、爺は洗濯をいたしました。

本日は東日本大震災から4年目の日。あの大震災の記憶がどうしても消し去れない爺である。

現在まで死者15,885名。行方不明者2,594名。負傷者6,152名と戦後最大の恐ろしい自然災害だ。本来であれば今後絶対に忘れてはならない国民の祝日として喪に伏すべきだろう。勝手な爺の思い。

先日、NHKの放送にて東日本大震災後のヘリコプター救助の放送をやっていた。我が地方からも救助隊も参加してくれていたことを初めて知った。

震災当日に被災地へ入りはたかったのだが、当日の現地は雪で視界不良により、埼玉県で救助隊は足止。結局、翌日3月12日に現地入りして救助活動を行った。

生きていても低体温等により1日遅れたために亡くなった方がいたらしい。少しでも尊い命を救いたかったと語っていた。

当時救助に使用した手袋を今でも大切に保管しているという。

現在も仮設住宅で暮らしている方や地元にから離れ暮らしている皆様が沢山いる。また、原発事故は今でも終息がついていない。

いくら言葉を並べても震災前の状況には戻らないのが現実だろう。しかし、あの大震災は爺が死ぬまで忘れることはない。

本日はこれにて亡くなられた皆様に哀悼の意を表して本日のブログは終了といたします。

本日は悲しみの1日だが、皆様方は「明るく」「元気に」「笑顔で」過ごして行きましょう。

爺。