おはようございます。爺です。
話は急なのですが、就職をしようと蓄えていた髭を全て剃り落としました。

明日午前が正式な退院日。そして、昼からはもう就活で面接日です。予定は12時からですが、一年ぶりに背広を着なくてはいけません。

まぁ~期待はしていないのですが、正式に働き口が見つかればこの得ない喜びとなるでしょう。

市営住宅は7月4日が抽選日です。此方も大当たりだと嬉しいですね。

さて、昨日は年老いた兄姉より車のを買ったことで強くお叱りを受けました。当たり前のことなのですが、イライラ止めの薬を沢山服用して左手が痺れてしまいました。

悪いのは爺です。もう誰からも言われなくても理解しています。

さて、爺の足掻きのお話は良しとして、小学生のとき、夏休みに朝顔の観察をした人は多いだろうが、そのアサガオを漢字で「朝顔」と書くのはご存知か…?

話は万葉集の時代までさかのぼる。その時代には朝顔とは「朝の美人」や「朝の美女」という意味だった。

たとえば、万葉集には「高円(たかまど)の野辺の容花(かほばな)おもかげに 見えつつ妹は忘れかねつも(高円山の野辺に咲く美しい容花のようなあなた〈妻〉の面影が忘れられない)」という大伴家持の歌がある。

当時、容花(かほばな)はキキョウをさし、朝に美しい花をつけるので「朝の容花」と呼ばれた。

この朝の容花(かほばな)が次第に「朝顔(あさがほ)」と呼ばれるようになるが、当時の朝顔はキキョウやムクゲのことだった。

今の朝顔が中国から伝わってきたのは平安時代にのこと。遣唐使がその種子を「牽牛子(けんごし)」と呼ばれる生薬として持ち帰ったのがはじまりだった。

その後、きれいな花をつけるところから、花としての人気が高まり、キキョウやムクゲに代わり「朝顔」と呼ばれるようになる。

その朝顔が現在のように広く庶民にしたしまれるようになったのは、江戸時代後半からのこと。当時、「変化朝顔(へんげあさがお)と呼ばれた突然変異を起こす品種などによって、朝顔の栽培が大ブームとなり、品種改良や花くらべが盛んに行われるようになってからのことである。

爺は雑草の如く踏まれても踏まれてもコンクリートの隙間からでも青々と生い茂る雑草となりますよ。

さて、本日は日曜日。皆様方におかれましては、「明るく」「元気に」「笑顔で」お過ごしになれますよう爺は望んでおります。

また、本日も爺は皆様方の「ご健康」と「少しの幸せ」が訪れることをお祈りいたしております。

本日の癒しダニ写メ(重複御免)。
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爺。