暫くミミズク生活の爺である。悪い癖でまた昼夜逆転の生活を送っている。

昨夜は布団のシーツな度を洗濯して干し、乾いて取り込む際にはアブラ蝉が爺のアパートの室内に潜入するハプニングがあった。

さて、本日の話題は織田信長が好んで舞ったといわれる幸若舞の『敦盛』の一説である。

『人間五十年、化天の内をくらぶれば、夢幻のごとくなり。(じんかん、ごじゅうねん、けてんのうちをくらぶれば、ゆめまぼろしのごとくなり)』…が敦盛の一部である。

「にんげん」ではなく「じんかん」なのが味噌ですね。

さて、意味合いは…。

「人間の一生とは短い。天上の世界と比べると,夢や幻のように短かいもの。

人間としての短さに焦りや虚しさを覚えることもある。

しかし、人の人生が永遠に続くならば、誰もが懸命に生きていこうとしないのではないか。

人生は短くはかないものだから,自分の夢の為にすべてを賭け生きていけるのです。」

敦盛…はテレビの時代劇にて聴いたことがあっても意味合いを知る人は少ないのかも知れませんね。

さて、本日は日曜日。
本日も,「明るく」「元気に」「笑みをこぼし」「思いやりを持って」過ごして行きましょう。

トックに信長の年代の五十は過ぎ去った爺ですが、皆様方の「ご健康」と「少しの幸せ」が訪れることを日々お祈りしています。

夢は化天に行くまで続きますよ。
笑顔は健康のバロメーターですよ。

爺。