昨日の淡路島地震は前回の阪神淡路大震災よりも被害が少なくて,怪我をされた方が、23人と僅かな地震で良かったですね。

しかし、怪我をされた皆様方にはお見舞いを爺から申し上げたいと思います。

さて、本日の話題は「集中豪雨」についてです。
ここ最近の夏には「集中豪雨」もしくは、「予想超えるの豪雨」「ゲリラ豪雨」などと新しい言葉まで生まれている。

しかし、この「集中豪雨」を最初に使ったのは気象庁ではなく、一朝日新聞の記者だった。

1953年(昭和28年)8月14日、京都府の木津川上流で大雨が降り、死者と行方不明者と合わせ429人もの大かきな被害が発生した。

その翌日の朝日新聞(大阪本社版)に、「集中豪雨 木津川上流に」という見出しに続き、「寒冷前線は激しい雷と豪雨を伴って京都、滋賀、奈良府県境に当たる木津川上流に集中豪雨を降らせ」…という記事が載った。

この記事をきっかけに「集中豪雨」という言葉が使われるようになり、やがて気象用語として、採用された。

たくさんの被害者の皆様方には哀悼の意を表したいと思う爺であります。
我が地方も昨年の7月に「集中豪雨」があり、川に牛や軽自動車が流されているのを上流にはみているだけに、他人事とはおもえません。

今年も…「集中豪雨がらあるやもしれせんので、避難勧告が発せられたら速やかに退避して下さいね。

我が地方に今だにのこる山崩れを添付して本日は終了といたします。
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本日、日曜日も「明るく」「元気に」「笑みをこぼして」「思いやりを持って」過ごして行きましょう。

爺は、皆様方の「ご健康」と「少しの幸運」が訪れることを病院よりお祈りしています。

爺。