昨日の我が地方は午前中晴れ。午後も晴れていたので洗濯をして物干竿に洗濯物を出して10分程度で雲行きが怪しくなり、室内へ取り込んだ途端に雷雨だった。良かった。


実は本日はブログをサボるつもりだったが、日々続けていたのを思い出して、やっぱりサボったら遺憾と夜遅くのブログUPになった。


実は日曜日から本日までアパートの外へ一歩たりとも出ていない。だからヤル気が薄れていたのかも知れせんね。申し訳ない気持ちです。本を読んでいてヤル気にさせてくれたのが花岡伸和さんの言葉です。



「障害は僕にとって自分が何をしたいかを探すいいきっかけになった」


花岡さんは1992年(高校3年生の時)にバイク事故に遭い脊髄を損傷し、車椅子生活を余儀なくされる。1994年から車椅子マラソンを始め2002年トラック1500mの日本記録を樹立。2004年のアテネパラリンピックの車椅子マラソンで、日本人最高位の6位入賞を成し遂げた


不慮の事故で突然奪われた半身の自由。しかし彼はいつまでもそうした境遇を嘆くのではなく己の不遇を受け止め打ち込めるものを見つけたのだ。


人は苦境に立たされるとついつい考え方後ろ向きになり、現実さえも直視することができなくなってしまうものだが、花岡さんは苦境を次のステージへの契機として考えた。実現できなくなった未来に固執するのではなく、ハンディキャップを負った自分自身の未来を見据えてトップアスリートになった。


人は逆境や障害にぶつかるものだが花岡さんを見習わなないといけない。自分の置かれて状況、あるがままの自分を受け入れて、新たな未来へと切り拓く。素晴らしい言葉だと爺は思います。



さて、今日の話題は「利息」です。

長らく低金利政策が続き、銀行や郵便局の利息も雀の涙にもならない時代だが、「利息」とは貸した金の一定の率の金額を報酬として受け取るもの。同意語に「利子」があるが・・・・「利息」はお金を貸した場合。「利子」はお金を借りた場合と使い分けされることが多い。


「利息」には「息」という漢字が使われているのは、「息をする」ことから「生まれる」「息子」「ふえる・ふやす」の意味が生じ、お金から生まれるお金という意味からである。


「史記」の「孟嘗君列伝(もうしょうくんれつでん)」の中に

「銭(ぜに)を貸(か)るもの多く其の息を与ふること能(あた)はず」とある。借金で首が回らなくなるのは、古今東西変わらないことのようだ。


今日は1時間と少しで終了しますが、明日水曜日も.暑くなりそうですが、「明るく」「元気に」「笑顔で」「思いやりを持って(仁)」にて過ごしましょう。

爺は皆様方のご健康と少しの幸せが訪れることを日々心からお祈りしています。

爺。