昨日の検査はやはり鍼治療となるかと思いきや、痩せたお陰で血管が見つかりやすくなったのか本当に6回で終了いたしました。爺は幼少時代から注射が大嫌い。泣はしませんが、笑顔で看護婦さん達に「一回で済ませて下さいね」と微笑みながら、プレッシャーをかけて規定の6回では終了。鍼治療にはなりませんでした。

検査の合間14時半~16時にサイクリング20コースを無許可(脱走して)で走る。お地蔵さま、神社にも本日はキチンと参拝(小銭を持ってね)いたしました。お蔭様で入院当初より6kg減量になっています。

しかし、最終検査20時以降のおやつ(大量に)を購入し病院へ帰還ましたのでまた元に戻るかも知れませんがね。

皆様方の大好きな武蔵君への餌与えもして来ましたよ。昨日のメニューは魚肉ソーセージ。

さてと、今日の爺の説法は「親の役目」である。

爺は子供の頃から勉学が苦手で兄とよく比較された。勿論、兄は近所でも秀才扱い、爺は不良とのウワサだった。

しかし、爺の父親は何も「勉強しろ」とか注意された事はない。しかし、母親は「勉強しなさい」と日々と言っていた。

ただ父親が煩かったことがある。それは礼儀作法である。

①玄関の靴が綺麗に玄関側へ向け綺麗に並んでいるかどうか。
②食前の正座で「戴きます」と合掌して食べること。
③食後自分が食べた食器を台所に持って行く。
④お風呂で使用したタオルを綺麗に干す。
⑤トイレのスリッパは次の人を考えて揃えてあるか。
⑥自分に目標を持て、部活には必ず休まず行け。
⑦ご近所の人には会ったら必ず、静止して45度の角度でお辞儀をして大声で挨拶すること。

今、覚えているのは、これくらいだ。
しかし、幼少時代からの癖は現在でも活かされているようだ。

勉学より、礼儀主義者。爺が社会に出て役にたったのは勉学より、礼儀作法の方であったのは事実だ。改めて父親に感謝したい。残念だが、父親は爺が高校生の時に他界した。

しかし、親の役目を果たしてくれていたと感謝している。親の役目とは礼儀作法かも知れない。

今は子供に対して、自分が出来なかった夢を押しつけているような気持ちの方もいるようだ。所詮「タンポポ」と「タンポポ」が結婚したら「薔薇」は生まれない。

そのタンポポを雑草の如く強くしてくれるのが「礼儀作法」かも知れませんね。

それに「仁(思いやり、情け)」が加われば大人へと成長するだろう。

さて、爺の説法はこれくらいにして、都道府県別のウワサ話だ。
本日は富山県のウワサ話です。富山県民の皆様方には失礼な記述いたしますので、予めお許しを戴きたく存じます。

(富山県)
◎富山県への禁句。
高岡大仏さまの座高って、奈良の大仏さまの半分もないんだよね。

◎富山県にありがちな苗字。
文家(ぶんけ)。安念(あんねん)。

○本当に「富」の「山」である。山が多すぎ(富山県旗も「山」がモチーフ)。
○土地は100坪単位で売買されるため、隣家までが遠い(西部 散居地方)。
○若い人の間では日本一知られていない県。名前を言っても場所も名前も知られていない(富山県と同じく地味な島根・鳥取は、あまりに地味なことでかえって有名なことに焦りを感じている)。
○藤子・F・不二雄の地元のため、ドラえもんがあちこちにいる。富山大学にはドラえもんを研究している先生もいる(お隣中国でドラえもん似のキャラがいるのを許せない。富山大学ではドラえもん学および競馬学なる変わった講義がいくつかあるが、単位が出ないので学生には人気がないとか)。
○富山県の川は傾斜が急なため、他県の川をみると流れているようには見えず、「下流はどっち?」と聞いてしまう(滝と間違えられる常願寺川は日本でもトップクラスの急流河川。しかし、山が多いのでなぜか河川敷に富山空港がある)。
○県民一人当たりの体育館の面積は日本一。
○畳保有率も日本一。
○小学校のグランドには、必ずスキー山が隣接する。
○住みやすさ日本一という単なる田舎度ランキングを心の支えにしている。
○台風・地震などの被害が皆無なので、子供と農業をしていない大人は台風の進路に富山が入るとワクワクするらしい。たが、たいてい周りの山がブロックするせいか被害がろくにでない。ひどい時には台風が来ているのに快晴だった(台風が直撃しても会社は休みにならない)。
○パキスタン人が経営するロシア人向けの中古車屋がやたらと多い。
○セブンイレブンが出店するのを心待ちにしている。
○昆布〆が多用される(数日はもつ刺身の保存方法)。たまには高速道路のサービスエリアのレストランでは「腐っていない?」質問されることもある。
○濃い醤油味の富山ラーメンを全国に広めようとしている。
○水道水のペットボトルが発売されている。富山は水がきれいなので水道水も美味しいとのことで。
○ファミレスといえばココスかアップルグリム。
○給食でカニがでる(ホタルイカの酢の物は不人気)。
○真冬であっても風呂上がりのアイスは欠かさない。雪国なのにアイスの消費量は常に上位。
○ます寿司の丸い容器は「何かに使えるんじゃないか?」と思って取っておく人もいるが、結局何にも使えない。
○かまぼこに板がない!!
結婚式の引き出物は、鯛を形どった巨大かまぼこである(電話帳クラスの大きさを誇るものもある。座布団クラスの大きさを誇るものもある。他県から結婚式に参加した人は巨大かまぼこの食べ方がわからない)。
○「おちんちんかく(正座をする)」という衝撃的な方言が呉東地方に存在する。
今、爺は膝がわるく「おちんちんかく」が痛くて出来ない。
○「かーか か かーか?(母さんこれは蚊ですか?)・・真ん中の「か」は「きゃ」に近い。
○「このコピー機、使ってもいいですか?」⇒応答のことば、「なーん つかえんよ(この場合の「つかえん」は*~しても構わないの意味。
○「だいて!」とは、スポーツの試合などに「出して!」 = 「出場させてください!」ということ(本当に抱いては「うだいて」という)。
○魚津市には漁港の近くに「すたー魚ーず」という魚屋がある。
○滑川市(なめりかわし)には「ほたるいかミュージアム」があるらしいが、飼育方が確立されていないらしく、水揚げがない時期には実物がいないらしい。
○滑川市民は「なめりかわし」を「すべりかわし」と読まれると激怒する。
○高岡市は、コロッケの消費量が多いらしい。コロッケ街宣言をすでに行っており、コロッケ親善大使が「キテレツ大百科」のコロ助らしい。
○砺波市(となみし)の山間部には、船でしか行けない温泉宿がある。数年に一度は「密室殺人事件」の撮影現場になる。
○農家の座敷にあがると、ご仏壇がやたらと大きいのでビックリする。
○新湊市(しんみなとし)は珍姓の宝庫として有名。しかし、地元市民は当たり前過ぎて全く気にしていない。旧市域で多いのは「釣(つり)」さん。
○黒部峡谷は鉄道ファン・秘湯ファン両方の聖地。渓谷鉄道の終点近くになると、秘湯ムード満点のいで湯が点在している。
渓谷見物と思い軽い気持ちで欅平(けやきだいら)から先に行くと、味わったことのない恐怖体験ができる。 通称「水平歩道」は渓谷の岩盤をくりぬいた登山道。下は200mはあろうかという崖。しかも木を加工した簡単な橋しか架っていないところもある。転落したら帰りは天国行きの鉄道に乗ることになる。

◎富山市のウワサ話。
○富山駅に住み着く鳩は凶暴。
○ファボーレ大好き。婦中にあるショッピングセンター。平日でもすごい人。土日は駐車場から出られないほど。知り合いと遭遇する確立が高い。
○今はわからないが、スタバがなかった。(スタバて何だ?)
○「越中おわら節」を踊るロボットがいる。「おわらロボ」を開発した会社がある。

◎高岡市のウワサ話。
○富山藩ではなく加賀藩の一部だったため、富山市よりも石川県金沢市に一方的に親しみをもっている。
○銅器産業が盛んでお寺の鐘のシェアは日本一(ドラえもん、のび太の銅像がある)。
○高岡の大仏さまがあり、日本三大仏の一つに数えられているものの、鎌倉、奈良の大仏さまに較べても歴史も浅く、サイズも小さめのため、他県の人に紹介するときには自虐的になってしまう。
しかし、高岡の大仏さまには後光がある。内部には木製だった頃の頭部が保管されておりお参りができる。
○お堀の白鳥やカモたちは、餌の時間になると、動物園の真横の池で待ち構えている。

以上で富山県のウワサ話を終了いたします。

さて、今日は金曜日の週末。
今日も「明るく」「元気に」「笑顔で」過ごして行きましょうね。

爺は皆様方の「ご健康」と「幸せ」を日々お祈りしていますよ。

爺。