こんばんは、すみれです。


また映画を見ましたスター

今回は…



マイ・インターンのホームページ


マイ・インターン です!



相変わらずネタバレ注意ですが、

今回は平和な内容のお話なのですが、

男女のチョメチョメ的な演出が少しあるので、

男女の恋愛の描写が好きじゃない人には

あまり勧められないかなあと思います。


表紙のふたりはないですよ!

そこは大丈夫笑


そしてまた長いので、時間があるときに

のんびり読んでくださいな!


​あらすじ


奥さんを亡くし、老後にあれこれしてみるベン。

でも何だか物足りなくて。

そんな時に高齢者向けのインターン広告を発見!

YouTube…USB…動画の形式…?

斬新な応募方法に四苦八苦しながら、

無事に採用された先の会社はベンチャー企業。


その会社はベンチャー企業故の問題がたっぷり。

代表のジュールズもやる事が多く、

家族や部下たちと少しずつすれ違いながらも

必死で仕事を頑張ってるんだけど精一杯!


長年働いていた経験と落ち着いた立ち振る舞い、

相手をよく見て対面で穏やかに話すベンが、

やがて少しずつ会社と社員にに与えるものとは。

そして70歳のベンが会社で見出した幸せとは。




​感情移入の転換の巧みさ


まず映画を見てみて凄いなと思ったのが、

感情移入する人物の転換が自然な脚本が

とても素晴らしいなと思いました。


最初は新しいことに挑戦するベンに対して、

新しい場所で働くことの緊張、

あれ?って思うデスクの汚さや忙しない雰囲気、

ジュールズに期待されずメールを待つ虚しさ、

など、ベンに対して感情移入ができる描写があり

この先ベンはどうなるんだろう、という期待が

高まるような序盤でした。


しかし、途中からは打って変わって。

ベンの真摯な接し方と仕事の結果のおかげで、

少しずつジュールズが心を開いていきます。

そうすると次第に、同僚と打ち解けて、

落ち着いて仕事を全うするベンに対してよりも、

泣きながら精一杯仕事に食らいつくジュールズの

健気で努力家な一面の魅力が伝わるシーンが

ここぞとばかりに続いていきます。


どんなに立場が上になってもどの業務を尊重し、

良い意味で風通し良く働くジュールズは、

本当にカッコよくてサバサバとしていて。

けれど本当は悩んでいて、時々精一杯で、

一人で泣いて一人で抱える一人の女性で。


一つ一つベンと解決していくことで、

問題を乗り越えていくほど、

ジュールズの魅了されていくんですよね。

そして視聴者が主に感情移入していく人物が、

ベンからジュールズへと変わっていきます。


そこの切り替わりが無理がなく、

とても自然だったなあと思いました。


恐らくほかの人も、そうなのではと思います。

もし再度映画を見てみたら、

どこで感情移入が転換するか見てみて下さいっ



誰もがベンで、誰もが…


人が人と関係を作って生きている以上、

誰もがベンのように年下を導くこともあれば、

年長者の言葉や行動で学び敬うことは、

どの年齢でもよくあることです。


でも、

ベンのように余計なことは言わないで、

やるべきことを確実にアドバイスして、

年下を馬鹿にせず素直に学ぶことや、

ジュールズや周りのように心を開いて、

困ったら素直に相談をして実行するのも、

世代のギャップを受け入れることも、


…こういうのって意外と難しいことだよなと、

私は正直思いました。


こんな風にできたらいいなとは思うものの

実際は四苦八苦していて困ったり、

なんで分からないかな〜とイライラしたり、

もういいや!と向き合うことを諦めたり…が

現実的なパターンでありますショボーン


分かり合えたらいいんですけどね!

でも登場人物が概ね素直で良い人が多かったので

私もこんな人になりたいなあと思いましたお願い


そして、ベンのように、

言うべきところで言う、やるべきことをやれたら

どんなに良いかと思いますが、

ついつい人は余計なことをしがちです。

ベンは相手にとって必要なことはしましたが、

余計なことは絶対しませんでした。

余計なことはしない言わないって難しいですし…

自分の中で気をつけているつもりですが、



​アン・ハサウェイ綺麗っ!


お話の内容とは関係ないですが、

アン・ハサウェイめちゃくちゃ綺麗でした…


ワンピースやニット、バスローブ、

様々な服を場に応じて着ていましたが、

どれもそれぞれ素敵で…。メイクも服も、

全部魅力的でしたニコニコたまらん!飛び出すハート


代表の立場らしさもありながら、

カチッとしすぎていないファッションが素敵で

見ていてとても楽しかったです花

あんな風に着てみたいな〜ワンピース!

靴もメイクも、綺麗!



直接言うこと、直接向き合うこと


今は様々な企業や友人同士でのやりとりは、

SNSでのやりとりやソフトを使うことが

当たり前になってきました。


もちろん、それらは本当に便利で良いものです。

私も日々使ってるし、助かっています。


でも、直接話すことと直接伝えることも、

人と人が何かを一緒に行うときには

ある程度やっていかないとなと思います。


寄り添う気持ちは、一緒に寄り添ってこそ、

その言葉が心からであると伝わります。

あなたが必要なんだよ、愛しているよも、

必要として支え合うからこそ伝わります。


ジュールズも、SNSやツールの良さは理解しつつ

梱包を直接教えに行くし、

時々カスタマー部門で直接話してみたり、

ツールだけじゃない働きかけをするからこそ

良い結果を出したり評価をされていましたね。



私も間借りBAR Scatを続けるためにも、

ゲーミングバー e-laboにも良い事をするためにも、

時間と手間がかかっても、直接伝えることは

ずっと続けていきたいなと思います。

もちろん各SNSも続けながら照れ