(※2022年時点)
2022年10月22日(土)
北海道旅客鉄道株式会社
JR北海道 苗穂工場
屋外の展示
【苗穂工場保存機】
C62 3
1948年製造(日立製作所笠戸)
糸崎(広島)や梅小路(京都)に配属
北海道入りするまで東海道本線・山陽本線を中心に使用
1956(昭和31)年小樽築港区に配属
函館本線 小樽-長万部区間の完全無煙化により、休車となり、1976(昭和51)年車籍抹消(除籍)
小樽築港機関区にて、保存目的の徹底整備が行われ、1977年から北海道鉄道記念館(現·小樽市総合博物館)で静態保存
国鉄分割民営化直前に小樽築港機関区で復元され、C62ニセコ号として、小樽-ニセコ間を運行した。現在は苗穂工場内の北海道鉄道技術館で静態保存されている。
苗穂工場製1号機
D51 237
1938(昭和13)年9月5日着工
1938(昭和13)年10月27日製造
岩見沢区に配属し、函館、長万部
1974(昭和49)年7月6日小樽築港区で廃車
1980(昭和55)年 活躍当時の姿に復元保存され、苗穂工場内の北海道鉄道技術館近くに保存
苗穂工場ではD51形は、D51 237含め12両製造
現在4両が現存
238号→長野県薮原の木祖村民センター
560号→旧室蘭駅舎隣
561号→群馬県のホテル田園プラザ(旧ホテルSL)
241号は追分町(現 安平町)で保存されることが決定していたが、火災により焼失
キハ40(休車中)
北海道鉄道技術館に行く通りにあるレンガの建物 機関車検収場
1913年(大正2年)建築
20万米平の敷地に20棟のレンガ建築が並び、