考えが合わない!といきんでる時って、たいてい自分の考えを正当化したいときだと思うんですが、

どうしても相手が理解できないって時ありますよね?

しかもその相手が理解すべき相手だったり、理解したい相手の時は困っちゃいます。

そんな時、相手のことを外国人って考えてみて下さい。

実際には違いますよ(*^^*)

外国人と話をしたことがある人はわかると思いますが、その人を知るまでに何度もこの壁にぶち当たります。

理解したいけど、理解できない。

なぜか?それは文化や歴史の違いという、その意見の起源となるものが大きく違うなんてことが多くあります。

考えてもみればこの地球の中で海を隔てて違う環境違う歴史の中で育てば相応に違いは出てきますよね。

でも、その起源に触れるとなんでそう言う意見が出てきたのかっていうのがするするっと紐解けた経験があります。

これは日本人同士でも同じだと思うんです。

同じ島だとは言え、家族という文化や歴史はまったく違う訳です。
文科系の一家もあれば、スポーツ一家もあるわけです。
サラリーマンの家庭があれば、自営業の家庭があるわけです。

そんな家族文化を理解せずに相手の意見だけを理解しようとしても難しい訳です。

どう育ったかが意見の根幹に影響を与えていることがわかれば、どんな人だって違って当たり前

すべてのコミュニケーションが異文化交流なんですね。

異文化交流と考えれば少し楽になりますよね。

だって、理解できない、と思っていたその考えこそがあなたの文化、歴史からくるものですから。


今日の本気が未来を描く