先日は、かがくのひろばの日でした。

 
幼稚園の親子を対象に、ミニ実験を体験してもらいました。ニコニコ
 
今回は夏ということもあり、お水を使った実験を紹介しました。えんぴつさしや色水あそびなど、みんな楽しそうに実験に参加してくれて嬉しかったです。
 
 
また実験を紹介するときには、「この後、どうなるかな〜?」「どうなると思う〜?」と問いかけを多くし、自分で考えるきっかけを作っています。 
 
すると、幼稚園の子の自分なりに考えた仮説が出てきたり、言葉にできなくても、集中して見て、頭の中で考えてる姿が見られます。ニコニコ
 
結果を知ると、「わぁ!」と驚いたり、「やっぱり!」と喜んだり、そこで、すかさず、「じゃあ、この実験って、みんなの身のまわりには、どんなものがあるかな?」と尋ねます。
 
 
(※この日は暑かったので、いつものカラフル白衣は着てません。ショック!あせる  )

するとキョトンニコ  そこで、身近な例をあげると、「へぇ〜そうなんだ!」と今度はお母さんたちからも反応が。
 
そうなんです!実験はやるだけでもおもしろいのですが、その実験が自分の身近なものと原理、仕組みが似ていると気づいた瞬間、より科学をおもしろく感じ、身近に感じることができるんです。ニコニコ
 
色水の実験、「これ、カキ氷でもできるね!」と気づいたお友達がいました。
 
そう!特別な道具を使わずとも、普段の生活の中で、科学にふれてるんです。そういった気づきが、今後、あの時やった実験に似てる〜!だったり、これってこうなるよねと予想するきっかけになったりしたら、嬉しいなと思ってます。
 
 
モグラボでは、科学の楽しさを感じてもらう為、体験を多くし、先ずは、やってみることを大事にしています。体験は心を震わせます。感動を大きくします。心に残ります。
 
そんな思いを大切に、今後も活動を続けていけたらいいなと思っています。
 
かがくのひろばに参加して下さった、みなさまありがとうございました。ニコニコ
 
 
突き進め!探究心  モグラボ ♪