こんばんは

いつも見て下さってありがとうございます💐

１月２２日の日曜日、岐阜公園・金華山・正法寺岐阜大仏で行われている

”ぎふ灯り物語”に行って来ました。

昨年も行きましたが、今年は規模が小さくなりましたが、プロジェクションマッピングも導入されるという事でとても楽しみにしていました。

ぎふ灯り物語2023・岐阜公園会場

２１日の土曜日から始まり、翌日日曜日で混雑はどんなものかと、開始１７時前には着きましたが、既に駐車場は大変な混雑で、会場は人、人で意外な状況に驚きました。

やはり、皆さんインスタに載せる写真や動画を撮っている感じでした

竹灯りは、地元の小学生の作品が並びます。

彩りも良く、とても美しい灯りです。

ここからは有料ゾーンで、８００円の入場料が必要です。

昨年同様、和傘が出迎えてくれます。

凄い人です

皆さん一定の距離を置いて、カメラや、スマホを構えています。

順番に待って、やっと写真を・・・と思ったら、

スマホを持った、若い親子が、チケットを４枚札束を広げる様に持って、和傘の、まん前に立って、チケット片手に一緒に親子で写真撮りが始まりました

随分待って、誰も何も言いませんでしたが・・・写真を好きなのは皆同じ、マナーを考えて欲しいなぁと思いました

今年は和傘が目線少し下に並べられる形で並べられていました。

少し高い位置から撮りたいと思いましたが、高い場所が無く、非常に難しいなぁと思いました。

あと節電の関係もあると思いますが、随分昨年より会場の明るさが押さえて有りました

ちなみに昨年はこういった感じの展示でした。

岐阜公園は、金華山・岐阜城の麓の公園で、以前、ブラタモリでタモリさんがみえました。タモリさんが金華山の山肌のチャートについて質問されていました。

金華山のチャートはこんな感じです。

お借り致しました

この金華山の地層はチャートというらしく、その山肌が見えています。

この山は美濃帯椎積む岩類を構成する岩石の一部をなし，おもに赤色や灰色をしたチャートと呼ばれる岩石でつくられている。

チャートは，海洋で浮遊生活をしていた放散虫という珪酸成分からなる原生動物が1,000 年に数mmといわれるほどかなりゆっくりと深い大洋底に堆積して固まった岩石である。

その成分は石英 (水晶) と同じであり，それと同じ硬さをもち，昔は火打石に使ったほど硬い岩石である．金華山をつくるチャートは放散虫化石の種類から古生代のペルム紀後期から中生代の三畳紀中期にかけての時期 (約2億6000万～約2億3000万年前) にできたことが分かっている。

すごい！！

このチャートの部分に、プロジェクションマッピングで、滝や、マグマのような物が流れている様なものが映し出されていました

左は三重塔です。

金華山から滝が流れている様です。

色々なパターンで映し出され、沢山の人が動画撮りしていました。

三重塔と、星がとても綺麗に撮れました

この三重塔は、大正天皇の即位を祝う、御大典記念事業として企画され、市民から寄付を募り、大正6年に岐阜市が建立したものです。

塔の考案は、日本建築史学の創始者と言われ、明治神宮や築地本願寺などを設計し、建築界で初めて文化勲章を受章した伊東忠太氏です。

場所の選定は、岐阜市にゆかりのある日本画家の川合玉堂氏が行ったといわれています。

塔は平成17年2月に国の登録有形文化財に登録されました。

また、塔の建つ敷地を含む金華山一帯約209haの区域が国史跡岐阜城跡に指定されています。

大正６年の建立ですが、とても美しいです。

金華山の麓にあり、山の緑に一際美しい朱色の三重塔です。

ぎふ灯り物語2023・正法寺岐阜大仏会場

昨年は赤でライトアップされましたが、今年は、七変化でした。

とても美しかったです

日本三大仏の一つに数えられるこの大仏は乾漆仏としては日本一の大きさを誇ります。

天保3年4月（1832年）に、実に38年の歳月を費やして完成しました。
堂の高さ23.6m、仏像は坐像で、高さ13.63m、耳の長さ2.12m、鼻の高さ0.36m。

大イチョウを直柱として、骨格は木材で組み外部は良質の竹材と粘土で造られ、その上を一切経で糊張りし漆を塗り金箔を置いたものです。

胎内には薬師如来がまつられています。
私たちに微笑みかけられているようなそのやさしい表情と荘厳さ、そして静寂な大仏殿の中はまさに癒しの空間です。

●籠大仏附木造薬師如来坐像・・・岐阜県指定重要文化財
●木造阿弥陀如来坐像・・・岐阜県指定重要文化財

私は岐阜大仏様のお顔が大好きです。

美しくて、穏やかです。

昨年はこの後に、長良川で鵜飼舟に乗せて頂きましたが、今年はこの２会場だけでしたがとても楽しむ事が出来ました。

梅林公園に行きました

寒い日がつづいていますが、蝋梅を見たく梅林公園に行きました。

蝋梅もまだまだですが、紅梅や、白い梅の花も少しずつ蕾や花が咲いて来ました。

梅林公園にはD51の展示があります

こんなに寒くても、少しずつ春は近づいているようです

おまけ

また少し増えてしまいました

サイや熊が欲しいのですが、なかなか思った物は出てこないのでしょうね

今日も沢山の写真を見て下さってありがとうございました💐

また宜しくお願い致します