なんとも

奇妙な感覚なんだけど

 

体があることが煩わしい

違和感がある

 

という感覚に苛まれることがあって

 

こんなこと言うと

自殺願望があると思われた経験があるのだけど

決してそういうわけではなくて

 

私は 私の体を 使ってでしか この世界を知覚できない

 

この文の構成が私の違和感に一番しっくり来る言葉の羅列なんだけど

 

体が ある から この世界を 感じれていることには

他ならないんだけれど

 

 

 

体だけの心地よさを突き詰めていくと

痛みになったりする

 

いや、痛いのは嫌いなんだけれども

 

体が ある という事が 実感できる行為

 

って 外の世界からの刺激であることしか今思いつかないんだけれど

刺激から始まって

 

自己の内的な活動に落とし込まれていく

 

その刺激を

 

心地いいと捉えるのか不快と捉えるのか

 

いくら マゾ であっても 体を破壊してしまうほどの刺激は 避けたい

感じるための体がなくなってしまうわけだから

 

加減 というのか 有限性 があると言える

 

人間は

 

刺激を 加減できる 調整できる

 

痛みさえ感じなく 調整することが 可能である

 

刺激から受ける心地よさを

あなたと私が全く同じ数値で受け取っているわけじゃない

 

その刺激に対して

どんな 反応 を示すかは

 

個体差がある

 

その差を 正確に感じ取ることができない

 

ああ、私は大好きなあの子の体になって世界を見たり感じたりすることはできないのか

 

おセンチに仕上げるとこんな文になるかな

 

だから

 

同じ言葉を私と同じ感度で他人も受け取っていると

信じて疑わないことを

 

一遍

疑ってみる価値がある