出張先の季節が冬であることにも気づかずに、夏支度のまま3週間の滞在を予定しているナイロビに到着しました。
凍てつくほど寒いわけではありませんし、機内でのパジャマ代わりにしているMUJIのトレーナや、ホテルでの部屋着兼パジャマに使っている長袖ジャージもあるので寒さに耐え忍んでいるわけでもありません。
ただし、MUJIのトレーナーが毎日の必需品となり、洗い替えが無いのが困り物。そもそも機内用とホテル用の2枚のパジャマを持ち歩く用になったのは、ホテルで使い倒したパジャマを帰りの機内で着るのn躊躇したため。しっかりと洗濯できればいいんだろうけども。
そんなわけで、先ほど買い物に行ったついでに衣料品店でセーターやトレーナーの類を探してみたけど、中国語の表示の付いた商品の中には好みの物はありませんでした。最近、出張で気候を読み外して(今回のは読み外す以前の問題だけど)出張先で防寒着を購入するケースが増えてます。ナイロビだと好みの商品を探すのが難しいかも。
おしゃれなショッピングモールはあちこちにあって、その中にはきっと小洒落たお店もあるとは思う。けれども、実は物価はさほど安くなさそうなのと、そのモールまで行く足がない。最近はウーバーが便利らしいけど、出不精の私はそれも躊躇してしまう。
物価といえば、昼飯をローカルの食堂で済ませると、400円くらい。
チキンのグリルにご飯を添えたもの。これにトマトのスープ付き。
ボリュームは十分にあるし、種類も魚、牛、鳥とかいろいろあるので嫌いでもないし飽きてもいない。だけど毎日これ、ということにはならなくて、たまに日本食のあるお店が恋しくなる。こちらは鶏のから揚げやとんかつ、刺身、豚しょうが焼きなどいろいろな定食物やラーメンなどがあって800円。
日本のランチ事情の低価格化が進んだせいで、負担は日本に居るときとさほど変わりません。もっとも、日本人の生活圏の中でも物価であって、
旧市街や
郊外だと
きっと全然違う暮らしなんだろうなと思います。

