〈花鎮め（はなしずめ）〉春の季語

花の霊力によって飛散する悪霊・疫神を鎮める祭。

毎年４月18日に奈良県桜井市の大神（おおみわ）神社と摂社の狭井（さい）神社で行われている。

祭の起源は古く、崇神天皇の時に始まり、平安時代に盛んになった。

花鎮祭（ちんかさい、はなしずめまつり）ともいう。

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ひさしぶりに尾道の千光寺へ行って来ました。

ここ数年はいつも浄土寺と山上にある奥の院へ行っていました。

ロープウェイで千光寺公園へ。

枯れかかっているのではと気にかかっていた、正面の「艮（うしとら）神社」の大楠は、とても元気でした。

そもそも楠は古葉が全て落ち、新しい葉が出てくるのでした。

山上駅に到着。

新しくできていた展望台から見た尾道の景色。

尾道水道と向島（むかいしま）。

遠くの左端に見える御山には、浄土寺奥の院があります。

尾道駅方面を見下ろすところには桜に囲まれて〈尾道市立美術館〉があります。

きのうの目的のひとつはこちらでした。

展望台から美術館の方へ山道を下りて行くと、

分岐点におしゃれなレストランがありました。

ランチのパスタが美味しそうです。

例によってコーヒー☕だけ飲んで出かけてきたので、突然おなかが空いて来ました。

(*´ω｀)空腹とお店の引力に吸われ入ってしまいました。。

ドイツのビールがずらりと飾られています。

素晴らしい眺めです(^O^)／

この絶景を愛でながら、

めんたいクリームパスタをいただきました。

ひと口たべて、

「うれしい、たのしい」が同時に来て身体じゅうを駆け巡るのを感じました。

おなかの森だけではなく、手や足の指の末端、すみずみまで。

もうほんとうにおいしくて熱々で、終始にこにこしながら噛みしめ味わっていただきました。

食後には自家製ヤマモモとブラックベリーのジュースをいただきました。

細胞に染み渡るいわずもがなのおいしさ！

「プティアノン」というお店。

アノンはこどものロバ、という意味だそうです。

ごちそうさまでした(*´▽｀*)

坂道をすこし下りてお店の写真を撮りました。

おなかも気持ちもすっかり満たされて、ようやく美術館へ向かいました。

「海からの贈りもの展」開催中です。

入口には大きな猫が(*´ω｀)

黒猫のケンちゃんと警備員さんの攻防、でおなじみのエントランスです。

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美術館を出て、千光寺へ向かいます。

こちらから入るのは初めてです。

<(_ _)>

アグニ様の益々の御開運と御繁栄をお祈り申し上げます。

<(_ _)>

石段と坂道をどんどん下り、猫の小径を通りました。

猫に関するオブジェや神社、お店が何軒も集まっている、廃墟一歩手前の不思議空間です。

クリスマスローズがとても高貴に咲いていました。

さらに下っていくと、さきほどの艮神社の裏手に出ました。

大楠の若葉が青々として、とても力強いです。

正面に参りました<(_ _)>

リュウノヒゲか何か、びっしりと生えて一体化しています。

左手にある金山彦神社の手水鉢のお水を猫が飲んでいました。

飲み終えて出て来て、

ゴロンゴロン♪

狛犬さんから見た風景。

元気な大楠さんに逢えてほんとうに良かった！

鳥居をくぐって一礼をしておいとまいたしました。

駅へ帰る途中に

濃厚な、はっさくジュースをいただいて、さらに細胞に上書き。

( *´艸｀)

よき旅をありがとうございました

(*´ω｀)