きのう参拝してまいりました。

5年前の参拝に比べて、すっきりと明るくなっていました。

鳥居の右手の木は一段と緑が冴えて美しく、ペリドット色をしていました。

お賽銭を入れて、御神酒とお菓子をお供えしました。

自己紹介とご挨拶のあと、

この場所に立ち、祓詞～清祓～前言～神言～龍神祝詞～素戔嗚尊様の詞～龍神祝詞を丁寧に奏上致しました。

声がのびやかに響く感じでした。

すぐそばを流れる川にはあまり水がないようでしたが、大きな瀬音が聞こえるのも不思議でした。

智頭駅からレンタサイクル（電動）で来るつもりでしたが、観光案内所の方々に「むりむり」と口々に言われ（無理だと思いますよ、と心配してくださり）、炎天下で行き倒れになってもご迷惑をおかけするので、勧められた乗り合いタクシーを利用して神社まで来ました。

帰りも電話をかけて予約するのですが、混みあっていると時間がかかるので、神社に着いたら先に予約をしておいた方がいい、とアドバイスをされていました。

それで着いてから掛けたのですが、「圏外」で通じませんでした。

(;^ω^)

参拝ののち、神社のお隣にある社務所を訪ねて電話をお借りして掛けました。

15分くらいかかる、とのことでした。

おばあちゃん宮司さんは、暑いから家の中に入りなさいと招き入れて下さり、コーヒーもどうぞと冷えた缶コーヒーを渡して下さって、ありがたくいただきました。

(*´ω｀)とてもおいしかったです。

玄関内にきれいな赤いグロリオサが活けてありました。

お庭で育てていらっしゃるとのことで、あげるからついて来なさいと言われ花ばさみを手にスタスタ歩いて行かれます。

神社の石段の途中を左へ行くと、いろいろなお花がたくさん咲いていました。

アスパラガスのような緑の茎がにょっきりと生えていました。

ウバユリなのだそうです。

ほんとうにご親切にしていただいて、ありがとうございました。

(*´▽｀*)

15分を過ぎてもなかなかタクシーが来なかったので、待っている間にいただいたグロリオサを空いた御神酒のびん（中をよく洗って）に挿したりしていました。

遠路なので家まで持ち帰るのはお花もかわいそうなので、帰りにまた行く観光案内所に差し上げることにしました。

20～30分経った頃、タクシーが来てくれました。

次の目的地はなつめさんが教えて下さった「粒と雫」です。

虫井神社よりさらに奥へと進みます。

くねくねした細道ですが、途中

山を貫通してショートカットのトンネルを造っていました。

トンネルといっても10～20ｍくらいのごく短いものです。。。

５年前に来た時よりも、秘境感も薄れて感じました。

「みたき園」まで行けば、きっと変わらぬ風景だと思いますが。

さて！

おいしそうな焼菓子をゲットしました！

お水も買いました。

超軟水だそうです。

お昼は「タルマーリー」でピザをいただこうと思っていたのですが、時間的に難しくなったので、観光案内所に戻り、お世話になった御礼を申し上げ、お花をびんごと差し上げました。

そのまますぐに飾ってくださっていました。

(*´▽｀*)

たくさんの方にお世話になりました。

ありがとうございました。

イザナミ命神様、菊理媛命神様、祓戸大神様、素戔嗚尊様。

益々の御開運と御繁栄を心よりお祈り申し上げます。

<(_ _)>

智頭町虫井神社