すぐに授かった第一子・イクラちゃんのときとは

いろいろ異なった妊娠経過。


今思えば、受精したときから

悲しい運命が決まっていたのかな。



うさこには素敵な施設萌えなところがありますにっこり

モデルルームみたいなおしゃれカフェとか、

今風のインテリアの歯医者さんとか。

来世は映え保育園の設計士になりたいです学校カラーパレット


そんなうさこは自宅圏内にできた

ラグジュアリーな産婦人科に一目惚れ指差し

第二子は絶対ここで産むんだ、と

全然妊娠の兆しのない頃から心に決めていました。


しかしいざ妊娠すると

胞状奇胎になったこと、高齢であることから

総合病院がいいように思われました。

おしゃれ病院には後ろ髪を引かれたのですが

赤ちゃんファーストびっくりマークと自分に言い聞かせて…


そこで胞状奇胎でお世話になった

地域拠点病院に電話してみたのですが、

胞状奇胎のフォローアップが終了しているため

また初診料がかかってもよければ診てくれるとのこと。


ここの病院にはNICUもあるし

医療機関としてはトップクラスですが

平日しか診てくれないので

検診のたびに休まないといけないし

初診料が、初診料が無気力無気力無気力


というわけで、別の、

そこそこ大きい病院に行くことにしました

(結局ここも初診料かかった泣き笑い)


初期検査は問題なく

「手足をぱたぱたしてて、可愛いですね歩く」と

エコーのときに言ってもらえたり、

少しずつ妊娠を実感していました。


しかし初診時から

胎嚢がクロワッサンみたいな

いびつな形だったのです。

赤ちゃんがなんか窮屈そう驚き


ドクターにも少し気になると言われましたが、

週数がすすんでくれば丸くなってくるだろうことで

無事に成長してくれることを祈るのみでした。



でも週数がすすんでも

好転することはありませんでした。


NIPT陰性でほっとしたのに

パルボウィルス(リンゴ病)陰性なのに

赤ちゃんの全身が浮腫んでいる。

腹水が溜まっている。


バースプランを書いて

順調なら月1検診になるのに

病院通いが増えていく。


そこそこ大きい病院なのに、

詳しく診てくれる先生を探します、と言われる…



そして初めて経腹エコーになった日、

なんとなく嫌な予感がして

母に付き添ってもらった日。


赤ちゃんの心臓は

もう動いていませんでした。


イクラちゃんのときとは違ってつわりが重くて、

階段を登るだけで動悸がしたけれど、

仕事が終わるまでは吐き気がしなくて

会社を出たとたん吐き気がする。

とってもとってもママ思いの子でした。


そしてのちに胎盤検査をして分かったことですが、

おなかに来てくれたのは希望していた女の子でしたハイハイ花


「あのおしゃれな病院で産まれたんだよ。

  おなかに来るずっと前から決めていたの。

  生まれたばかりの可愛いあなたの、

  素敵な写真をたくさん撮りたくて」


自分に嘘をつかずに、

一番気に入っている病院に決めていたら

今頃あの夢は叶ったのかな。


産着を着た写真や

小さい手形や足形を見ながら

三つ編みを編んであげたかった。


黄昏時や窓ガラスの映り込みに、

長くなった細い髪をなびかせて

元気に駆けていく

あの子の後ろ髪が見えるときがある。


でも顔は全然見えなくて。

夢でもいいから会いたいなぁ。。