とあるご飯の日
前日からニシアフのレノは真っ白脱皮前状態でした。
そして翌日、ご飯の用意をしているとご飯欲しさにシェルターから出てきたのですが…
まさに脱皮の真っ最中
レオパやニシアフは脱皮の前後はご飯食べにくいって聞きます。しかもレノはただでさえこもりがちなニシアフでさらにはワイルド。
いくら我が家に来て数年が経過しているとは言え、脱皮中の無防備な姿で食べるなんて…
あ、これ完全にはよ寄越せってやつですね。
結局、ぺろっと平らげ脱皮しかけの皮がダルダルの状態でもっと寄越せとしばらく粘ってました。
その後キチンと脱皮してました。
ここまで我が家に馴染んでくれてなにより！
交換直後にこれよ。
ちょっと大げさじゃない？
言うほど変わってないよ？
で、3匹供キレイにしたばかりの水入れに見事に床材ぶちまけてくれました。
※ちなみに一時間程で全匹いつも通りシェルターに戻って寝てました。
今年の冬は飛び抜けて寒い日もなかったけど、なんだか寒くなったり暖かくなったり気温が安定しないです。
季節の変わり目は体調を崩しやすいというけど、私も見事に風邪をひきました。
ここ数年、寝込むほど体調崩すことはまずなかったんですが、久々に喉は痛いわ38度以上の熱が出るわで数日間ダウンしてました。
今はすっかり治りましたけど。
そんな飼い主とは裏腹にヤモリ達は相変わらず元気で食欲旺盛です。
少し暖かくなってきたからか、それとも繁殖シーズンなのを本能的に察しているのかここ最近は特に食欲旺盛でご飯を食べてまだ2，3日しか経っていないのに私が近づくと「ごはんか？」と顔を出します。
つい与えたくなるけどただでさえぽっちゃり気味なので心を鬼にして週一給餌は崩さないようにしてます。
そして、前にも書いたベタですが。
色も抜けヒレも前よりもボロボロになってきてしまいましたがまだ頑張ってくれています。
元々40センチ水槽で飼育しているのですが、今はもうそれほど泳ぐ力がなく底面から水面まで上がってきて餌を食べることができないので、産卵ケースに隔離して飼育しています。
普段は底やベタリーフの上でじっとしていてあまり動きませんが、私がのぞくと必死に水面に顔を出してご飯をおねだりするくらい食欲はあります。
先日、長年ベタ中心に繁殖や飼育をしているお店の店主さんに現在の状況を話したら、迎えてから2年以上経っているなら充分長生きしてくれている。大き目の水槽に隔離しているのも急な水質変化を防げる一番理想的な飼い方。すごく上手に飼育できていると言っていただけました。
見た目は少し痛々しいけど、私が覗く度に頑張ってご飯をねだる姿がとても愛らしいのでまだまだ元気でいてほしいです。
