先に言っておきますが、バチバチな話ではないですよ。笑

思い出話です。たぶん。

 

実家の母はフルタイムで働く、ワーキングマザーでした。

母の職場はお盆休みとかもなく、夏休みは有給休暇を使って周囲と相談のうえとるスタイル。

んで、私は気づいた。

母、子供の夏休みで悩んだことはないのか?と。

母に聞いてみたところ、

「ないわ。」と即答。

でしょうね!!

当時、学童保育のシステムが脆弱な自治体に住んでいたので、

夏休みも学童保育なし。

昼ごはんはきょうだいと一緒に、近くに住む母方のおばあちゃんの家でご飯を食べに行ってました。
祖母がいない日は、時間に融通のきく父がご飯を準備してくれました。

夏休みの旅行、どこ行くかプラン立てるのは父。

母は子どもが低学年までは自由研究に協力することはあっても、
高学年になるとノータッチ。

ノーストレスな夏休みですね、お母さま。

あ、ラジオ体操の件については、母が文句言ってた記憶はあるけれど、まぁそれくらいだな…。

そもそも平成時代、北海道の夏休みは25日だったのよね。

(これを書いていて、父にとっての子供の夏休みってどうだったのかな?と気づきました。今度聞いてみよう。)



対して私。
家にいると動画大好きな息子が見続けるのも気になるから、
いろんなイベントやら工場見学やらを調べ、
息子にお伺いをたて、予約。
平日のお出かけは私が引率。
夏休みの旅行も基本的に私が予約。
学習の準備も私。
そして夫は毎年夏が繁忙期。平日はあてになりません。むしろ機嫌悪い日もある。
在宅勤務してる日も多いので、3人で昼ごはんの日が週に(休日も含めて)4-5日とかあったりします。
きっつ。


と、夏休み1日目の午前中から、息子に対してピーチクパーチクと小言ババアになりながら、遠い目をして考えてみたりする、今日この頃なのでした。