では、続き参ります!
(タイトルで興味持たれた方、内容関係なくて申し訳ない。歴は長いのですが隠れファンなのですw)

あじさい6月
試験勉強大詰め。クラスメイトのコリアンの女の子と図書館で最終調整。本試験1週前にTOEICも受けました。そして試験当日。泣いても笑っても一度きり。とにかく緊張しました。とくに面接。汗だくでどうやって話したかあまり覚えてない。ペアの子は、なんと緊張するあまり居眠りしてたらしい!!あとから聞いて爆笑!!!終わった後はみんなで打ち上げご飯。学校では話せなかったようなガールズトークで大いに盛り上がる。あの日が一番面白かったなー。その翌日にはモントリオールへ。

ハチ7月
念願のモントリオール入り。が、しょっぱなの体調崩しと現金がほぼないのとでかなり切羽詰まった日々。しかし街並みは美しい。気温は思った以上に高いものの、風もよく吹くし、空は青いし、最高に気持ちの良い日々。ケベックにも一泊した。一人での旅行のよいところ、そして寂しさを身に染みて感じる。そして最後は最大のイベント、モントリオールジャズフェスティバル!無料のステージに感激。野外でジャズに身を任せてリズムを取りながら、皆ビールを飲んでいる。(バンクーバー、トロントでは違法。州によって法律も違うのだ)世界中の人々が集まるフェスティバルに少しでも参加できて、良い経験だった。

そして同じ月、ついに帰国。家族・友人との再会。・・・なんとも言えない感情。帰国二日後には京都へ!バンクーバー友達との再会!!嬉しい!!みんな日本で会うのは不思議な感じだったけど、すぐ慣れる。これからはこうしてたまに会えるのかと思うと日本も悪くないと思う。

ヒマワリ8月
あいかわらずうだうだ過ごす。実家の暑さにやられて動けない。時折はいる友人との飲み会などを生きがいに、それまでは仕事も何となく探しつつ、でも決まらず。日本のテレビが楽しみすぎて日々意識のないまま過ぎてゆく。
しかし、中旬にイギリス旅行へ。夫婦旅行についていく形で誘われたので返事二つで参加。夢のロンドン入り(オリンピックは終わってた)両親となのでちいさな喧嘩はいくつかあったけど、ずっと行ってみたかったので見たいものも見れて、満足。ご飯もおいしかったし、カナダもそうだったけど夏の緑はどの土地でもほんとうに美しい。



そして、今に至る・・・。
いや、あっという間だったけどもう8月も終わってしまうのね。
そして9月なんて言えばあと3か月で今年も終わってしまうと・・・。

帰国してから、ワーキングホリデーどうだった?なんてよく聞かれますが、
非常に答えるのは難しいことですね。どんなことでもそうだとは思うけれど。
みんなどんなこたえを期待しているんだろう・・・って考えてしまいます。
そんなこと考えずに素直に言えばいいんだろうなー
正直に生きるっていうのも、ここで学んだことのひとつだから。

本当にさまざまなことがあって、苦しいこともたくさんあったし悔しいことも泣いたこともたくさんあるし、でもそれ以上に自分のココロというか、タマシイ?が今までにない経験して挑戦できて、喜んでるなーって思う。それは今も続いてるし、それだけは間違いない。

ずっとこっちにいる友人たちを見てると良くも悪くも頑張ってるんだろうな、って思う。
まわりの環境に合わせて年齢も重ねてオトナになって。
仕事辞める前の私もそうだった。まわりなんか全然見えなくって。
今思えば、同じ輪の中でぐるぐる彷徨ってただけなのかな。それはそれで一生懸命だったんだけど。

個人的に言えば、一度離れてみてみえてくることはいーっぱいあると思う。
自分ってこうだったなって。誰がどう見ても疲れ切ってんじゃん!とか。ヒトに冷たいな~とか笑

もし、興味があってなんとかすればワーホリも行けそうだけど、英語がな~とか、友達いないしな~とかなにかしらのタメライで踏みとどまってるヒトがいたら、
私は、「いいから行って来い!!!」と伝えたいと思います。
一年じゃなくたっていい。半年でも一か月でもいいから、行ってみるといい。
ダメなら、途中で帰ってくりゃいい。
もっと続けたきゃ延ばせばいい。住みたきゃ職探したっていいし、恋人見つけて結婚したっていい。
そんな簡単じゃないだろ、って思うかもしれませんがそんなことないです。
その人なりのやり方があるはずです。行った人だってみんな違う考え方を持って、それぞれの道をたまたま海外というステージでやっているだけです。

簡単じゃないって思ってるのはアナタの意見です。よく心に聞いてみてください。
よーくよーく聞いてみて、なかなかむつかしいけど聞いてみて、でも考えすぎるとビビっちゃうから最後は勢いで。
えーいっ!!て自分の意志で飛び込んだら、自分のその決断を信じていきていくだけです。
そうすると言い訳もきかないし、頑張んなきゃって踏ん張りがきくようになると思いますよ。


ってだいぶチカラこもってしまいましたが、自分に言い聞かせる意味もありますので^^;
私もまだまだ自分を見失いがちです。そういうときはこのかけがえのない一年、自分で戦い抜いたことを思い出して、また顔をあげるのです。

こんな未熟で、つたないブログですが読んでくれた方々に大きな感謝を。
なにかのきっかけでここへたどり着いて、参考にしてくれた方々。
すこしでもなにかのお役にたててれば本当にうれしいです。
私も、いろいろ調べてた時には実際に行かれた方のブログを読んで学びました。公式のサイトよりも、日常生活の話や旅行の話などの方が役に立つことも多いものです。
(その割にあまり更新できなかったのは、非常に申し訳なかったです)

そういった理由もあり、最初は消そうかともおもったのですがこのまま残すことにしました。
(いまのとこる)


それでは、皆様の今後のご活躍とご発展を祈りまして・・・
またどこかでお会いしましょう!!
それまで、どうかお元気で^^




もふこヒツジ
いやぁぁぁ、暑い日々がまだ続きますねぇぇぇ・・・

我が家はマンション住まいですが、母親が冷房嫌いなため基本的にはエアコンいれません。
(私は使いたい派だけど、室内で温度差があるのが嫌いなので自分の部屋だけなら入れたくない)
風もよくはいる角部屋なので通常の夏であればなんとか乗り切れるのですが、今年はヤヴァイ。
このところなんか特に空気の流れのない夜も多いので、まぁサイアクです。。
ちょっと耐えがたい。

そんな暑さに文句ばかり言ってる日々ですが、個人的な動きとしては正直に言ってなにもしてないです。
できない?暑さで?
状況は変わってないくせに、日本にはメディアという魔物がはびこっているので日々がぬるぬると
自分の横を過ぎてゆきます。

・・・
それでも、もがきたいという気持ちはあります。
いつまでもこのままではいけない。そのためにも今年上半期振り返ります!!!!
いけ、いけ自分!!!

プレゼント1月
バースディトリップとして、年明け早々に渡米。
ラスベガス・グランドキャニオン・アンテロープ・セドナへ。グランドキャニオンの日の出は忘れられない。別の惑星に来たようだった。仕事は相変わらず続行。中国の新正月にはお寺に行ったりもしたっけ。

流れ星2月
とにかく雨の多い毎日。やる気も下降気味。後半に大学時代の友人がやってくる。そして念願のイエローナイフにてオーロラ鑑賞!!!奇跡的に綺麗に見える日で、最高でした。寒かったけど。マイナス17度の屋外でTシャツで写真撮ったのも、恥ずかしかったけどやっといてよかった。

クローバー3月
念願のカンクンでバカンス!!メキシコっていうことで行くのにためらいがあったんだけど、行ってみたらそんなんふっとんだ!!最高!!!写真で見るより映像で見るより海がうんときれい!!文化もアジアともヨーロッパとも違うので自分の壁がまた一つ壊れた気がした。マヤ文明にも触れる。日差しが私の意識も考えも全部やきつくしていった。
そして、ほぼ全部の旅行を共にした友達の帰国。と同時に私もトロントへ移動。第二の故郷ともいえるバンクーバーとの別れ。寂しかった。

ブーケ24月
トロントで語学学校ふたたび。学校始まるまでの2週間がこのワーホリ生活の中で一番つらかった。目的もなく友達もおらず。学校が始まるとそんなこと考える暇もなく勉学に励む日々。というかやらないと授業に追いつかない。焦る。6月にある試験に向けて図書館やカフェで自習!!この一年で一番勉強してたな。

とかげ5月
相変わらず勉強の毎日。少人数クラスのため、クラスメイトが二人。友達が増えないwひとりで過ごしたり、ルームメイトさんに誘われてごはんに行ったり自由に暮らす。二回目のvictoria Dayには一人ナイアガラワイナリー巡りを。自転車を借りて、オンザレイク地区を駆け巡った!楽しかった~!!



長くなってきたので、いったん区切ります^^;
書くべき出来事の隙間にもたくさんの気づきがありました。
ひとつでも多く残こさなきゃね!

後半に続く!
帰国して、はやくも一か月と一週間過ぎてしまいました。
ホントにあっという間だったなー。

帰国直後はいろんなサイズ感や人口密度に慣れない感覚もありましたが、そこはやっぱり母国。
だてに20年以上住んでたわけじゃないよねーってな感じで、もうすっかり日常です。

最近は、ワーホリ中に支えてくれた方に会いに行ったり、だらだら本屋に入り浸ったりしながら、
職も探しつつ・・・な毎日。
いちおう実家暮らしなので、ちょっと休憩というか身を寄せさせてもらってます。
いい歳してごめんなさい^^;

ここからが再出発なのでしょう。
やる気おちたりうだうだ悩んだりもするけど、なんとかかんとか生きていきたい。
できることはなんでもやりたいね。

きちっとした振り返り、書きたいなー。
締まらないもんね。
できるようだったら、それをまとめにしてこのブログも締めようかと思います。
(なにせここの更新、私の登録した某エージェントのHPに載ってしまうので。
期限があるかはわからんけど・・・)

そいでは、また!
体調の方は、徐々に回復しつつある様子。
わるいところがすこしずつ移っていく感じ。

喉→熱っぽさ→ぜんしんのダルさ→頭痛→腸→咳→胃?肺?の痛み

このまま消えていくといいんだけど。
ついでにすこし痩せないかしら。



今日も昼間ではだらだらと過ごし、午後からせめてコーヒーだけでも飲みに出ようと思い、外にでる。
二日目にもいったjean talonのマーケットへ。
ここのコーヒーがおいしかったので。

曜日感覚があまりなくて忘れていたけれど、今日は土曜日だった。
前回来た時より、人出がうんと多い。
おかげで座る場所を見つけられず、近くの公園のベンチに座ることに。

抜ける風がほんとうに気持ちいい。
考え事をしたり、ぼーっとしたりしてたらおばさんに声をかけられる。
(そりゃそうだ。このあたり本当にアジア人がいない。)
フランス語でペラペラ言っている。
あちゃー!と思いながらも、なんとか相づちを打つ。
気ぃ抜くとリアクションは英語になってしまう。
ouiすら、いちいち頭で考えないと出てこない。
悔しく思いながらも、単語はちらほら聞き取れた。
内容は、英語で話しかけられるのと一緒だ。基本的なご挨拶。

(こんにちは!調子はどう?今日は暑いわねー。
でもいい天気ね!あら小鳥がいるわ可愛いわね!とかなんとか)

おばさんは私が話せないのもあまり気にせず、言いたいことだけ言ってにこにこしていた。
そのあと少しの間ベンチに腰かけていたが、じゃ!といってすぐ立ち去って行った。

立ち去った後、あわてて聞き取れた内容と単語をメモする。
なるほど。こういう言い方をするのかー。

この会話の内容がその国の言葉で話せれば、たぶんどこでもかなりやりやすくなるだろう。
(あとどこから来て、何をしている人か言えれば完璧。そのあとは相手に同じことを聞き返せばいいのだ)
これもこの一年カナダに住んで学んだことの一つ。


いや、思わぬ収穫。予期しない出会いの方が実りが多かったりするんだよね。

いい勉強になった。
到着した次の日から、私の世界はぐっと縮こまっている。
肉体的に、また精神的に。

まったく。
5時間もかけて移動してきたというのに。

photo:01



うだるような、夏の気温。
きっと日本ほどじゃないにしろ、バンクーバーにはなかった暑さが肌にまとわりつく。
或いはじぶんの体温だろうか。

木々の緑も、空の碧も日本よりうんと鮮やかだ。
鮮やかで、おおらか。
大きな大陸の片隅にいるという安心感が、木々にも感じられる。
島国は、密集しているぶん関係は濃くなるけれど、どことなく心もとない。
井の中の蛙・・・は、すこし違うか。

到着した翌日ははりきって観光した。
念願のベーグルを食べ(正確にはすこしかじっただけ、すでに喉は痛み出していた)、街を見下ろす丘にある大聖堂を見にいった。
大聖堂は、写真もあまりなく期待していなかったのだがとてもよかった。
広々としていて、夏の光がまぶしくて。
いつもああいう場所に行くと、神様がいるとしたらこういうところに間違いなくいるはずだ、と思う。
去年の春に行った伊勢神宮以来。荘厳な空気を久しぶりに味わった気がした。

しかし家に到着してから、いよいよ喉の痛みがごまかせなくなった。
食べ物を飲み込むのが辛い。

そしてその日から丸二日、家にいた。
両日とも素晴らしく天気が良かった。

汗をだらだらかき、はちみつレモンを氷入りでがぶがぶ飲み、
すこしお腹がすいてはすこし食べ、(あまり食欲はわかない。なにがあっても食欲だけは減らないわたしからすればこれは異常事態だ)
ベッドで寝たりカウチで寝たり、うろちょろ動き回った。とにかく落ち着かなかった。

なぜなら、ここにはだれもいない。
家はもちろんだが、周囲にも誰もいないのだ。
バンクーバーやトロントではこんな状態にはならなかったくせに。
なんで、完全なひとりになってからこうなるのだ?

そんなわけで日本にいる友達やら、親やらにはもう連絡をとってしまった。
どうせなにもできないのだから心配させるまいと思っていたのだが、その強情もついに折れた。

憶えていてくれるだけでうれしい。
そのくらい、弱ってしまっている。

今日はその三日目の夕方だ。
日中は、さすがにすこしよくなってきたので、なにかごはんでも食べようと思って出かけてみた。
しかしあっけなく日差しに体力を奪われ、頼んだもののほとんど残してしまった。
(もちろん、テイクアウトした。今日明日で食べるつもりだ)

家にたどり着いてから、またからだが熱くて仕方がない。
この調子だと、明日も動けるかどうか。

なんとか早く持ち直して、いつもの観光モードに戻りたいのだが。
弱気な自分を吐き出したくて、こんなところでぶちまけてしまった。



湿気の多い季節に、鬱陶しい文ですみません。

はやく、からりと晴れてほしいものですね。