年末ということから、

いろいろ忙しく、風邪気味で体調も不安定だったので、延期してもらおうかと、前日に病院に問い合わせ。

体調のことで手術をしていいのか気になる点、

延期も考えていることを伝えると…

『準備してしまってるんです！』

えええーっなご回答をいただき、

小心者の私は、「やっぱり行きます…」と

もちろん、どうしても難しければ延期も可能だけれど、1ヶ月以上後になるとのこと。

熱がなければ、風邪気味でも大丈夫とのこと。

いや、しかし、私は、

はじめのその一言にビビってしまいまして、手術に挑むことに。。

そちらの病院は、大変人気で予約も詰まっていることは知っているのですが、なんだか切ない気分になりました。

結果、翌日私も忘れ物したり、心の準備があまりできていない中の手術に

でも、術前に鏡を見て、

ぺったんこで傷だけの左胸(摘出済み)の、自分の肌を見て、

ありがとう＆皮膚がんばってくれ！

そんな気持ちを自分に伝えてみたりして…

下記に写真がありますが、

2枚目は、術前の肌の写真なので、ご不快な方はここで閉じてくださいね。

1枚目は、お友だちがディズニーチケットを取ってれて、コロナ前ぶり2年以上ぶり？に再会

ちょうど手術の何日か前だったので、

会えて話せたことが心強かったです

この傷は、インプラントを入れた後も残り続けることになります。

愛着があるので、それは悪くない。

でも、エキスパンダーとインプラントのために、新たな傷を作ったわけで…

なんでしょうね、

乳がんになって、いくら再建ができる、保険適用でできる…となっても、それでも心と体にかける負担はあるんですよね。

生きれることは良いことだし、

ニセモノでも胸が作れることは助かるし、

でも、だからokでしょ？ではない。

そのことを、周りや医療者には、

《慣れないで》

もらいたいたいな…って思います。

乳房再建③ 手術