こんばんは。
昨日の嵐みたいな雨にちょうどタイミングよく打たれて、買ったばかりの傘の骨(?)を折ってしまったわたしです。ちっ。お気にのやつじゃなくて急遽買ったビニール傘だったからよかったけど。いやむしろビニール傘だからこそ折れたのか。今日も雨だったので、原チャは2日に渡って放置されております。明日は持って帰ってきたいんだけどなぁ。相変わらずかわいそうな扱いをうけている私の愛車。晴れますように。
そんなこんなでまた、さらさら散る桜の花びらとともに(そして車の窓にぺたぺたとくっつく。この時期の風物詩である)ぱたぱたと1週間が始まったわけですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
新しい生活には、もう慣れてきた頃かなぁ。今から新しいことがスタートする人もいるのだろうか。私の毎日は相変わらずなので、少し新しい空気がうらやましくなったりします。新入生ってキラキラしてるように見えるのなんでだろう。笑。
そんな日常はさておき、ちょっとした非日常日記@last sunday。
知り合いからチケットを譲っていただき、なんばまでグレイプバインのライブに行ってきました◎
普段からくるりだ、RADだ、キリンジだ、くるりだって言っているわたしですが、GRAPEVINEも超好きなのです。どれぐらい好きかっていうと、割と毎回ライブに行くくらい。しかも好き歴はキリンジと同じくらい長いかもしれない。
GRAPEVINEといれば、あっちこっちのHPとかブログとかのタイトルに使わせてもらっている単語なのですが、もともとはその響きや意味が好きで、その後にバンドがあるということを知って、もうその後はaddictの名の通りはまってしまい、タイトルにも使っちゃえという事で今に至ります。特にRとVの発音が良いよね。どうでもいいけど。
最初に聴いたのは「白日」という曲のプロモかなんかだったんだけど、なんというかその瞬間、すべてが超クリティカルヒットしちゃったんだな。モエにはギターの善し悪しはよくわからないけど、本を読んでいるみたいな歌詞も、曲の感じも、音の重なり方も、ボーカルの田中さんのルックスも、歌い方も、ギターの弾き方も。
かなり昔の曲だけど、その当時の曲もかっこ良いよ。今ももちろんだけど。
ていうか、GRAPEVINE関係なく、「白シャツ」「色白」「しゅっとした顔」「だるっとギターを弾く感じ」「指がキレイ」というわたし好みの男子のルーツは田中さんにあるんじゃないかと今気がついた。あとは眼鏡をかけていれば完璧なのだ。どうでもいいですね。
で、ライブに言ったんです。新しいアルバムの。
日にち的になんばのしか行けなかったので、まあミナミだったら近いし、あまり行ったことないハコだけどHPをみたら出口がすぐだと書いてあるし、前行った遠い記憶では、結構大きな建物だったし、最近なんば駅には良く(?)行くし、駅降りたら最悪地図もあるし。
というわけで、一応迷って間に合わなかった時のために、1時間くらい余裕を見て、暇だったらそのへんぶらぶらしてたらいいやと思って(なんせなんばだし、きっと何でもあるし)のほほんと昼過ぎくらいに家をでた私なのでした。
で、ひさびさにやっちまいました。
なんというか、本領発揮?
説明しよう。
大阪のなんば駅はJR・私鉄・地下鉄数本が乗り入れる、いわばターミナル的な駅であり、その出口は番号がついているだけでも30個くらい(多分)。心斎橋から繋がっている連絡通路あり、地上には高島屋・マルイなど大きな建物がたくさんあり、もちろん人もものすごく多いのである。
地図でみた感じでは南北か東西かよくわかんないけど、ずーーーーーーっと長い通路があって、途中で分かれ道があったりもする。最近まだわかるようになってきた大阪駅(梅田駅。キタってやつです)よりもさらにわけがわからない作りの駅なのです。
でね、そういう時ってHPのアクセスマップに出口番号書いてあるじゃないですか。最寄りの。
それが26番Bだったんですよ。多分、そのまま地下から繋がってる感じだったのね。アクセスマップでは!!
26のB、26のBと頭にいれつつ、ipodで予習をしつつ、乗り過ごしてしまわないように慎重になりつつ(大阪の地下鉄はいつも少し緊張するのです。終点がしらない地名だから)、無事なんば駅へ。そしてB1の出口へ。そのまま地下街マップへ直行。26のB。
...出口が1から24までしかない。えぇぇ。(←多分見逃している)
少しだけ焦るも、まだこの辺りでは時間的にかなりの余裕があることもあり、とりあえず違う地図の「今ココ」と、周りの建物マップを見比べる。
なんばhatchもナイ。えぇぇ。(←多分見逃している)
でも、携帯に登録した画面メモにも、26番Bって書いてある。
そこでわたしは考えた。
「とりあえず、24の方に向かえば、近くに26番もあるのではないか?」
方向音痴の人の怖いとこって、ただ間違えるだけじゃないんですよね。こっちだって信じた方向に、ただただ進んでしまうんですよね。自分が間違ってるかどうかを確かめる前に。
そして、その例にもれずにわたしは歩いたのであった。ただひたすら、ipodもつけたままで、いつもの速度でがつがつと。
どうやら今歩いているところは「なんばウォーク」っていう地下街であることを確認。そんで、地下街からの出口にも番号がふってあることを発見。その出口の階段を6、7、8と順調に過ぎていっているらしい。
なんかいけそうな気がしてきたわたしは、まだまだ時間があるのを良い事に、通り道のドラッグストアで、ビューラーの変えゴムとかマスカラとかを購入。下着やさんでかわいいパンツとかをチェック。
そんなこんなでジグザグに、でも確実に前進、17、18と出口を通り過ぎ…ついに26のB出口を発見したのでした。
その時点で17時前くらい。開場に間に合うかなってぐらいの時間だなぁと思いつつ、階段を上ってみると、
見た事のない景色。
いや、だいたい地下で繋がってない時点で間違ってることに気がつくべきなんですけど。パチンコやさんとか、商店街とか、カニ道楽(?)とか居酒屋さんとか、なんだかごっちゃごちゃしたところに出ちゃったぜ。
(注:なんばhatchは、とてもでかい建物で、少し開けたところにあるのです)
26のBからちゃんと出たじゃん、とふてくされながら電柱の住所をみると、住所は難波。わたしが行きたいのは港町。明らかに違う。
とりあえず、また適当な交差点辺りまでいって「今ココ」MAPを探すものの…ランドマークの名前がひとつもわからん。しかも、町の名前も乗ってない=地図からはみでるほど間違ったところで地上にでたらしい。うわーん。
その辺から、やっとこれはクエストモードだと気がつく私。とりあえずそのへんの自転車整理をしている2人のおっちゃんに「なんばhatchドコデスカ」と聞いてみる。
なんばは人は多いが、地元の人じゃない人も多いので、地元っぽい人を探すのから始めないとなのです。その辺京都と似ているかも。
おっちゃんいわく、
「ここずーーっとまっすぐ15分くらいいったとこ」
「え、15分もかからんやろ」
「いや、それぐらいやろ」
話し合い始めるおっちゃん達。どうもありがとうございます。
それにしても約15分て、駅からここまで歩いた時間じゃん。そして逆じゃん。(そしてどうみても道まっすぐじゃないじゃん)
どうやら、南北、もしくは東西を真逆に来てしまっていたみたいなのです。この辺で少し脱力する。でも15分なら開演までには全然間に合う。
まっすぐじゃないけど、まっすぐって行ってたし、道なりってことだろうと思ってお礼をいい、一抹の不安を抱きつつももと来た方向に、今度は地上をがつがつ歩きはじめるわたし。
そして、不安は的中した。道が2つに別れていたのである。しかも右に行ったらちょっと大人のホテル街的なとこ。左にがっつり行ったら徒歩で阪神高速に乗ってしまう。
行くとしたら右だけど、なんかヤダ。
そしてその分かれ道に着くまでにも、ナンパしてきたお兄さん達(なんばはそういうお兄さんが多いのです。キャッチとかね)に、「なにしてるん?」「なんばhatchヲサガシテイマス」「どこいくん?」「なんばhatchデス」「時間ある?」「アリマセン」という会話を数回かわしているので、なんかもう人と話すのもちょっと嫌になっている。
結局のところ、携帯にEZナビなるアプリがあることに気がついてその場で登録し、「あと120mです」と誘導されて橋を渡ったり渡らなかったり曲がったりまっすぐ行ったりして、ようやく見慣れた場所にたどり着いたのであった。
なにこれ便利。
そんなこんなで着いたのは18時過ぎ(1時間強歩き回っていたことになるよね)。扉あける→ざわつく→ライトつく→歓声、くらいのギリギリさで、ちゃんと最初から聴けたのでした◎
ライブはね、夜なのに、白昼夢をみているような、安定しているけど浮遊しているような、するんと彼らのセカイに入り込んでしまえるような素敵な感じでした。田中さんと他の人達ラブ。
帰り道は26B出口から下に降りて、なんばウォークも通って、すぐ駅だったんだよなぁ(たくさん歩いてお腹が空いたので、テキトーなところでラーメンを食べて帰りました。おいしかったけど2度と行けなさそう)。おそるべしミナミ。
今度は最初から携帯君におまかせしてみようと思った1日でした。おわり。
ていうか、これあったらもうどこにでも行けるような気がしてきた。
勢いあまって大人のホテル街につっこんで行かなくてよかったと思います◎