今回は進路決定に至った経緯をお話しして

今進路決定で悩んでいる人のためになれば良いなと

思っています。

 

まず私の自己紹介をすると、

進学校に通っていて、周りの子のほとんどは

大学進学を目指している子ばかりでした。

 

もちろん先生方も大学を薦めてきていたのですが

私は大学に行きたいという強い思いは無く、

ただ看護師になりたいというのは中学生のときから思っていたので、

正直看護師になれるなら学校はどこでもよかったんですよね。笑

 

でも先生は大学薦めてくるしなんなら専門学校に行きたいなんて

言える空気感じゃあ無かったんですよ。

だからはじめは県内の大学を志望してました。

 

実際に進路が確定したのは3年の夏休みです。

部活を引退してから本格的に勉強を始めたのですが、

やっぱり本当に行きたいと思うところが決まらないと

勉強のやる気がおきなくて、

自分はどこを目指して勉強をしているのだろうか。

本当に自分にとってベストな決断は何だろう。

と、とても悩んでいました。

 

そんなときにオープンキャンパスがあったんです。

もちろんコロナでオンラインだったのですが

学校側もすごく工夫がされていて

自分が入学したらどんな感じだろうと想像することができました。

 

3校のオープンキャンパスを申し込んでいたのですが、

1.2校目は普通にいい学校だな~ぐらいで、行きたいとまでは

正直思わなかったんです。(失礼滝汗)

でも3校目のオープンキャンパスに参加して説明を聞いてすぐに

「ここの学校に行く」と親に言ったぐらい魅力を感じたんです。

 

そこからすぐに担任の先生に専門学校に行くことを伝えて、

過去問も解き始めました。

 

それで無事行きたい専門学校に合格することが出来ました。

 

自分の進路が決まらない人に伝えたいことは、

行動に移してみてほしいということです。

 

ネットで調べたり、誰か身近な人でもいいから話を聞いたり、

実際に学校に行ってみたり、、、。

 

止まっていたら何も進まないし誰も助けてくれない、

周りに置いて行かれるだけ。

 

大人に近づくということはこういうことなんだと私は今回学びました。

でもこの選択がよかったのかはまだ私にはわかりません。

しかし1つ言えることはこの決断に費やした時間は無駄では無いということです。

 

何を決断するにもその後にする後悔は付きものだと思っています。

でもそれが流れに任して決めた決断なら後悔は大きいけど、

しっかり時間を使って行動して決めた決断なら、後々

「あのときの自分は最善は尽くした」と自分をなだめることができ、

後悔も最小限に抑えられると私は思います。

 

 

 

長々と語ってしまいましたが、

この文章が誰かの為になり、

何年か後にこの文章を見返した自分が

自分の選んだ道を後悔していなければ良いなあにっこり

 

それでは今日はこのへんで!

 

ばいば~い!