今日はムーチーの日なので
お仏壇にお供えm(_ _)m







ムーチー(鬼餅)とは、餅粉に水を加えて練り、平たく長方形にして、サンニン(月桃)の葉に包んで蒸したもの。サンニンの葉の独特な香りと餅のほのかな甘みがうまく溶け合い、どこか素朴な味わいで、とてもおいしいお餅です。もちもちとした食感も人気のひみつです。沖縄のお餅は、杵などでつかないで、粉を練って蒸して作ります。白糖味の白餅、黒糖味の黒糖餅、紅芋味の紅芋餅が主なムーチーです。

昔から沖縄では、ムーチーは、縁起のよい食べ物として言い伝えられています。毎年、旧暦の12月8日(ムーチーの日)にムーチーをかまどや仏壇、神棚などに供え、家族の健康を祈り、厄払いをします。子供の歳の数だけ天井からムーチーを吊るす「サギムーチー」や、初めて赤ちゃんとムーチーの日を迎える家が親戚や近所にムーチーを配って歩く「初ムーチー」などの慣わしもあります。

ムーチーがお店や家庭に姿を見せる時期になると、沖縄もようやく寒さが厳しくなり始め、冬が訪れます。ムーチーは、沖縄の人々にとっては、冬の到来を告げる風物詩でもあるのです。






喉が痛い娘チャンのために
夕飯は雑炊~(*^^*)





お鍋同様、材料切って入れるだけだから
楽チンよね~♪