こんばんは。
先日、東尾理子さんがお茶会を開催されていました。
テーマは不妊治療についてで、私も参加させていただいたのですが、
ハッとさせられる一コマがあったんです。
私の隣の方に理子さんが、
「ねぇ、ノートとってる?」と問いかけたんです。
「新しく聞いたはすぐにメモしなきゃダメだよ。」
厳しい言葉ですが、相手を思ってのことです。
日本を代表とするアスリートの言葉です。
結果を出したアスリートの言葉は本当に重いですね。
さて、引き続き、起業ノート作りについてです。
そのそも、起業ノートを作る理由なのですが、
1番の目的はあらゆることを「見える化」することです。
・予定やスケジュール
・タスクやTo Doリスト
・自分のポリシー
・商品・サービスのアイデア
・新しい知識やスキル
・市場調査やマーケティング
これだけ覚えていられますか?
本当の天才でしたら、ノートは不要かもしれません。
私は超凡人ですので、ここまで覚えていられませんし、
覚えようとすると頭が疲れてしまいます。
一度、脳を休めるためにもノートに書いておくことは、とても有効です。
しかし、あの歴史的天才、
レオナルド・ダ・ヴィンチもノートをたくさん残しています。
私は学生時代、彼をリスペクトして、
憧れからデッサンを何度も何度も模写していました。
中でも、発明のアイデアと詳細な説明書きがされているページが大好きでした。
あの巨匠が創造した偉大な作品の裏には、膨大な量のノートがありました。
人が注目するのは『モナリザ』や『最後の晩餐』などの結果です。
でも、裏の影の努力のノートに、天才の秘密はあったのではないでしょうか。
まずは、書き出すことから始めてみよう。
頭の中にあるもの。
思いと計画。
続けることで新しく発見が見えてくるから。
