いつものように夜中電話していると一回電話が途切れる。
折り返しすぐ電話がかかってきた。
『ごめんあこ、嫁陣痛きたみたいだからちょっと実家行くわー。』
『あ!大変だね、また落ち着いたら連絡して。』
『うん、それじゃぁ行ってくるね!』
その日のお昼頃彼氏は二児のパパになった。
ずっと奥さんに付き添い、きっと子供が生まれた瞬間は夫婦で最高の幸せに満ち溢れただろう…。
小さくて可愛いーとか
どっちに似てるねーとか。
自分自身立ち会い出産経験者。
あの瞬間の光景を彼達夫婦に重ね合わせ胸が痛くなった。
置いてきぼりにされた感覚。
しょうがない。
所詮あたしなんて不倫相手。
それが嫌ならこの関係やめるしかない。
けど、あたしにはそんな選択できない。
マイナスな考えばかりが頭の中を駆け巡った。
彼氏彼女と言う肩書きが出来てから、お互い前に増して会いたいと言う事が増えた。
『ねーねー、早くぎゅーさせてよ』
『早く会いたいんですけどー!』
彼にそう言われるたびに、可愛くてきゅんきゅんしてしまう。
けど私達中々会える距離ではない。
気軽にじゃぁ今から車で行くねー♪なんて距離ではない。
新幹線で片道約2時間。
それプラス家族にうまい嘘をつかなければなならい。
会いたい時に会って、目を見て愛の言葉を交わせる事がこんなに貴重な事なんてわからなかった。
それが出来るって凄く幸せな事なんだ。
早く会いたい。
早く触れたい。
想いは日々募るばかり。
『ねーねー、早くぎゅーさせてよ』
『早く会いたいんですけどー!』
彼にそう言われるたびに、可愛くてきゅんきゅんしてしまう。
けど私達中々会える距離ではない。
気軽にじゃぁ今から車で行くねー♪なんて距離ではない。
新幹線で片道約2時間。
それプラス家族にうまい嘘をつかなければなならい。
会いたい時に会って、目を見て愛の言葉を交わせる事がこんなに貴重な事なんてわからなかった。
それが出来るって凄く幸せな事なんだ。
早く会いたい。
早く触れたい。
想いは日々募るばかり。