前回に引き続き星野源さんの「ドラえもん」について。。

 

 

 

 

 

 

この曲を初めて聴いた時、、

 

 

なんとなく初めてではないような、

小さいころに聴いたことあるんじゃ??なんて思うようなイントロに心をつかまれました。

 

 

 

実はそのイントロには源さんの音楽へのこだわりといいますか、

 

挑戦とも言えるような、素敵な試みがつまっていたのです!!ドキドキ

 

 

 

「ドラえもん」が発売された直後の自身のラジオ番組で源さんはこう語っています下差し

 

 

 

『音楽的なやりたかったこととしては、笑点とニューオリンズのハイブリットをやりたかったっていう(笑)あの笑点のあの感じと、ニューオリンズサウンドのハイブリッドをJ-POPにしてしっかりとアニメの歌にしたかったという。』

 

 

 

 

…笑点!!!

 

 

 

それだ!

 

「ドラえもん」を聞いた瞬間の軽やかさと懐かしさと、

笑点のテーマのあの空気感、日曜日の夕方に家のリビングで流れているあの感じが

曲冒頭のリズムによって見事にマッチしていました…ひらめき電球

 

 

それに加えるとその名の通りなんとも異質になりそうなニューオリンズのハイブリットの要素が入ることによって絶妙におしゃれな雰囲気になっています。

 

 

 

うーん、すごすぎる(笑)

 

 

 

ちなみに源さんはNHKの人気スペシャル番組として知られる「おげんさんといっしょ」でこんなことを言っていました。

 

 

 

(1987年からNHK教育テレビで放送されていた道徳系教育番組「さわやか3組」のテーマ曲を聴いて)下差し

 

 

「こんなに攻めたカッコいいイケてる音楽をイケてると知らないまま摂取していたんだなと」

 

 

 

これ、まさに源さんが今「ドラえもん」を通して現代のちびっこ達にやっていることじゃないでしょうか??

 

 

ドラえもんが好きなちびっこも、もちろん私も、

 

テレビをつけると流れるいつもの曲を聴いている間に

源さんの創る音楽の世界に知らず知らずのうちに触れていたのだと思うと、なんとも不思議な気分になりましたキラキラ