2022.7.1 25歳 夏
特別養護老人ホームの管理栄養士になった。
思うところがたくさんありすぎて、忘れないように備忘録を書く。

1ヶ月間、もともといた管理栄養士さんから引き継ぎを受ける。特養ははじめてなので、その管理栄養士さんの熱い思いや、仕事への向き合い方などいろいろなことを色々な視点で2人で話し合いながら引き継ぎを進めていた。
次の日、個室に呼び出される。わたし達の引き継ぎは雑談が多すぎると。私語厳禁だと。
ごめんねーと言っていた。あなたなにも悪くないのに。わたしも絶対悪くない。

さすが、閉じられた世界。学校とまったく同じ。笑える。
若者や新しいものを受け入れない感じ。鎖国。日本人。いいねえ。

事務所内にいてすぐわかった。管理栄養士のカーストは施設においてもやはり低い。病院でも学校でもやっぱりどこに行っても低い。

高くしたいとかもっと大事さわかってっじゃないけど、みんなそれぞれ専門性もってやってるんだからそうじゃないでしょ。みんな平等でしょ。ていつも思う。

そんなん言うなら…と思ってなにも話さず仕事を一日してみた。静まりかえる事務所。わたしはただ言われたことをやる機械。なんにも引き継がれなかった。作業の引き継ぎはいつも通り進んだけど、それだけじゃなくない?

二人きりになったときやっとひそひそ声で話せた。なんだこれ。ほんとお笑い。なにがコミュニケーションだよって。

昨日は夜、どうしたら刻み食のおばあちゃんを常食に戻せるか素人なりに考えてたら眠れなくなった。介護の現場って他職種いすぎて本当に難しい。みんなの言ってることめっちゃわかるもん。そこで管理栄養士として!!って意見言うためにはみんなの話ちゃんと聞いて、あと確立した知識がないと戦えない。戦わないけど、管理栄養士としての立場にいられない。ちゃんと勉強してえ。
チャラチャラしてるけど意外と仕事は真面目にやろうとしてるんだよオヂめ。
けど特養管理栄養士初心者向けの本たくさん買ってくれたから許す。わーい。

明日も勤務時間内だけまじめにやれわたし。