V側は普通に穿刺したが、A側は少し難航した。
ラインを繋いで回路を回すと、V圧が180台と高かった。
A側で時間がかかったので、その間にV側の針先の血液が固まってしまったかもしれないということで、回路を外して空のシリンジでV側の血液を取り、さらにヘパ生で針先を洗った。
それでもV圧が高かったので、もう一度同じ処置を繰り返したが、相変わらずV圧が高かったので、再穿刺することになった。
再穿刺後は、問題なく透析出来ていた。
透析開始2時間半後にはいつものように夕食を食べ始めたが、起き上がった姿勢のせいかV圧でアラームが頻発した。
チャンバーの上に血液が溢れたので、食事も透析も中断して、V側の針先をヘパ生で洗ったが、やはりV圧は下がらなかった。
再々穿刺を行うことにしたが、せっかく中断しているので、食事の途中だったが、トイレに行くことにした。
再々穿刺後は問題なかったが、シャントが閉塞する前に血管外科で診てもらうことになるかな。
再穿刺は何度もあるけど、透析途中の再々穿刺は初めてだった