たまには透析ネタを。(爆)
月曜日の検査結果が渡され、貧血が進んだので、次週からネスプを増量すると伝えられた。
確かにヘモグロビン量が10.5だったが、それより気になったのはMCV(平均赤血球容積)が111.0だった。
2年間の推移をグラフにしてみると、
面白いのは、今年の2月からヘモグロビンが下がってきているが、それとリンクするかのようにMCVも上がってきている。
前にネスプをmax量にしても貧血が改善しなかったことがあり、血液内科を受診し、葉酸欠乏だと言われ葉酸剤のフォリアミンを1ヶ月ほど服用したことがあった。
大腸癌の手術の際、結腸は全摘したが健全な直腸は残した。
この残した直腸のために、潰瘍性大腸炎の治療薬である『ペンタサ座剤1g』を使っている。
もしやと思い、ペンタサ座剤のインタビューフォームを調べてみると、葉酸欠乏について記載があった。
フォリアミンが処方されるかもしれない。