重要な3週間が始まったというのに、呑気に長崎へ出かけてきた。(汗)
前に書いたとおり、長崎市内のクリニックはどこも受け入れてくれなかったので、名古屋に戻り、土曜日に夜間透析をしているところへお願いしたら、JHクリニックは満床で、K病院は事情を話したら県外受診と変わらないからと断られてしまった。
結局、出張メンバーにお願いして日程を早めてもらった。
浦上駅で待合せ、皿うどんが食べたいと言って、原爆資料館近くのお店に連れて行ってもらった。
結構有名なお店らしく、13時を過ぎてたが、20分ほど待って案内された。
お勧めされたのが鶏100%の皿うどん。
ウスターソースと酢を一緒に持ってきたが、地元の人は迷わずウスターソースをかけて食べてたので、自分もかけてみることに。
ひと口食べて味を確認するとメッチャ甘かったので、酸味のあるウスターソースが妙にマッチした。
長崎の皿うどんは、お店によって鶏と豚の割合が違うそうで、元祖の四海楼さんは鶏7豚3だそう。
もちろん、この鶏100%皿うどんは鶏だけで出汁を取ってあり、具もキャベツと鶏肉と若干のキクラゲだけで、これがシンプルで美味しかった。
長崎料理が甘いのはおもてなしの表れなんだとか。
出島から最初に砂糖が入ってきたのが長崎で、今でも砂糖の消費量は日本一だそう。
そのため、糖尿病患者の数が多いんだけど、重症化する患者さんは少ないんだって。
その理由は
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
長崎は坂の町(5%以上の坂が8割)で、日常的に運動してるからだそう。
ちなみに、坂の町で有名な尾道は、坂の割合が3割だから、長崎がいかに坂が多いかが分かる。