大規模な災害が発生すると、透析施設は大丈夫かと思ってしまうが、テレビやネットのニュースでは、そこまで伝えてくれない。

そこで、まず内閣府の防災情報のページを見に行くが、透析施設は今のところ被災なしとあった。
ただ、このページの情報は頻繁に更新される。

次に、日本透析医会の災害時情報ネットワークを見ると、熊本県では63件の施設の情報が上がってた。



63件中、3施設が被災していて、2施設が透析不可のようだ。ただ、大規模な停電が起きているようなので、ネットワークにアクセスできず、情報を登録できない施設もあるようだ。






災害時の場合、いつもの透析時間を回せず透析不足になる可能性があるので、カリウムには十分注意が必要です。
ときには、カリメートなどの高カリウム血症剤の服用が必要になるかもしれない。

1日も早い復旧を願ってます。