東京で臨時透析に行ったクリニックから、毎月クリニックの会報が送られてくる。
このクリニックは山手線の駅に近く、wifiを患者さんに開放していて、テレビはオンデマンドだから好きなときに、好きな番組を観ることができ、とっても快適に過ごせたことを覚えている。
ただ、人気のためか予約が取りづらいので、いつの間にか予約の電話をしなくなってしまった。
今月の会報に面白い記事を見つけた。
クリニックの新人スタッフさんが、新人研修の一環として透析の模擬体験をするというもので、もちろん針刺しは行わないが、ラインは腕に繋げて、過ごしたようである。
ラインを邪魔に感じたり、ラインを繋げた腕が動かせないので、肩が凝ったり、やることがなくてつまらないと感じたりしたようだ。
CS(顧客満足度)活動の一環として行っているようだが、クリニックの姿勢に拍手を送りたい。