知り合いから鴨肉(合鴨だけど)をもらったので、クレソンを大量に買ってきて『失楽園鍋』を作った。

失楽園鍋

 
写真はクレソンばかりで、鴨肉が見えないけど・・・。(汗)

小説(映画、ドラマ)の失楽園で、黒木瞳と役所広司(役の名前は忘れちゃいました)が最後に食べたのが、このクレソンと鴨鍋だから、以来、ちまたでは『失楽園鍋』と言われている。

食べてみると分かるが、この鍋はクレソンが主役。鴨肉はあくまで出汁として存在してる。
鴨の脂の甘さとクレソンのほろ苦さがマッチして、いくらでも食べられる。
小説の中では、締めの話はでてないけど、今回は生そばを用意した。

小説では、毒入りのワイン(シャトー・マルゴーだったかな)を飲むんだけど、そんな高級ワインは手が出ないので、渋めの赤ワインを用意した。

ごちそうさまでした。