ここ何回か、残血が+1~+2になってた。

月曜日の透析から、PX-S220(プレゼニウス)からAPS-21EA(旭化成メディカル)に変更になった。
技士長が来て、ダイアライザーの性能一覧を見せながら、尿素などのクリアランスは今までのものと変わらないが、UFRという除水性能が50%ほどアップするので、比較的分子の大きいものがよく抜けるはずですと説明された。

UFR(Ultrafiltration rate)の数字が大きいと言うことは、ダイアライザーに使われてる中空糸のポア(孔)が大きいと言うことなので、大きめの分子がよく抜けるらしい。

これで、残血が続くようだと、ヘパリンを最後まで続けるようだ。

結果は、まったくのクリアだった。

残血の状況を確認しに来た技士長は、もう少し残血があると思ったんだけど、まったくないとはと驚いてた。

今度は、膜面積を2.1から2.5にしてもらうようにお願いしてみよう。