昨年のことだが、β2ミクログロブリンが上昇してきた。
腎臓を摘出した影響があるのかもしれない。

β2MG

 


普通は20mg/Lぐらいで落ち着くようだが、上昇を続けてる。

技士長にお願いして、ダイアライザーをフレゼニウスのFX-S220に変更してもらった。
今までは川澄化学のRENAK PS-2.3のⅣ型のダイアライザーを使っていたが、初めてのⅤ型のダイアライザーとなる。

ポア径が大きくなり、β2ミクログロブリンのような中分子量のものを効率的に除去できるようだが、ポア径が大きくなるということは、アルブミンも抜けやすくなるので、データ推移を見守っていきましょうとのことだった。

今のところ、アルブミンの低下は見られないようだ。